トーナメント表を上(決勝)から順に下がっていく。 決して交わることのないパラレル・ワールド。 人は生まれた瞬間、人生というレールの上に否応なく立たされる。 そして能動的であれ受動的であれ アクションが起こる度に人生はまたひとつ分岐する 決して交わることのないあみだくじ。
自分が歩んだ軌跡 それはこの世に一本しか存在しない線 頂点から始まった一本の線は様々な分岐を繰り返し そしてさらに分岐を繰り返す どこまで続くのか、どれだけ分岐するのか。
トーナメント表を下(一回戦)から順に上がっていく。 辿りつく先は表の頂点。 そう どんな人生を歩んだとしても起源はひとつ。 それがあなたの起源。 辿った運命という名の道筋。
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