2009年07月03日(金) |
遅咲きのピアニスト(213) |
【ニヤニヤ】 5月に参加した発表会は、確か3つくらいのピアノ教室が集まっての合同発表会でして。 先日、各教室の先生方による発表会の反省会が行われたとかで レッスンの時に先生からその時の内容を聞いたのですが
何故か終始話題は私のコトだったとかで、 私に関する問い合わせが殺到したとのことです。Σ(゜□゜;)!!
『あの人(私のことね)は一体何者なの?』 『なんかあの人だけオーラが違うのですが。』 『あの人何歳なんですか?』 『本当に始めて2年なんですか?』 『2年であんな演奏出来るのですか?』 と、ウチの先生、質問攻めにあったとか。
特に当日会場に来てた生徒さんのお父さんお母さんからの問い合せが多かったらしく 皆さん、私の演奏(と言うより、私という生き物に?)興味津々だったとのこと。 いやぁ〜…どうやらここにきておいら
マダムキラー のスキルを手に入れたようです。(爆)
まぁ冗談はさておき(その割にはめッちゃ調子乗ってますが) 記念参加の発表会でここまでの評価を頂けるのはとてもありがたいことで こんな私なんかの演奏でも見ず知らずの人に少しでも印象が残ってもらえたのなら それはとてもありがたいことだし、参加した甲斐があったというもの。 もちろん、出るからには何かしでかそうというつもりはありましたが 思いのほか私があの発表会に与えた影響は大きかったようで 一発カマすくらいのつもりだったのが、予想以上にカマしてしまったようです。 まっこと恐縮です。
何より生徒さんよりも、お父さんお母さんに興味を持ってもらえたというのも嬉しい要因のひとつ。 発表会参加には 『この歳から何かを始めても決して遅すぎじゃないですよ。』 という世のお父さんお母さん、そして同世代へのメッセージも込めていてたので 少なくとも何かを伝えることは出来たんじゃないのかな…?と。 そういえば、発表会の演奏前のコメント案のひとつに 『ピアノ歴2年のおじさんが、こんな難しい曲に向かうこと自体が"無謀な挑戦"だと思います。もし上手く弾くことが出来たら、お父さんお母さんもどうか自信を持って何かに挑戦してください。』 というのがあった。結局違うコメント案が採用され、このコメントが読まれることはなかったのだけど…じゅうぶんすぎるくらい伝わったということなんですかね。
何にせよ、小さな世界の小さな発表会の中ではありますが ちょっとした『時の人』になれて少しテレテレ(///) 先生も一緒になって嬉しかった言ってくれたし、とりあえずよかったということで。
まぁ、腹黒kandamaの本音を少しだけここでブチまけるなら
ふふふ…計画通り!( ̄+ー ̄ )キラーン
と、デスノ夜神月ばりの不敵な笑みを浮かべたいところだ。 ウチの教室の秘蔵っ子ついにデビュー、くらいのインパクトを与えたかったので そういう意味では大成功。 秘蔵っ子でも抑えの切り札でもエースでも何でもいいから、 『ウチの教室には、スゴイ生徒がいるんだぜぃ。』と 是非ウチの先生には『鼻高々』になってもらいたい(笑)
…おいらじゃムリか。
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