2009年05月24日(日) |
遅咲きのピアニスト(198) |
【目標】 何か目標を持ってピアノを弾くだけで 思った以上に上達具合が違うというのを発表会を通じて実感した。
漠然としたキッカケで始めてしまったピアノなので 事実、発表会という目標が出来るまでは、そりゃもうマッタリなーなーで弾いていたので まぁそれはそれでいいのですが、 時には目標を持ってピアノと向かい合うのも必要だなと 改めて感じたワケなのであります。
と言っても ピアノまでもが『追い詰められ感』を感じてしまい 目標に振り回されることだけは断じて避けたいところなので まだ1年以上も先となるであろう次回の発表会を さしあたっての目標にするぐらいがちょうど良いのかもしれない。
ボクシング漫画『はじめの一歩』で 主人公一歩がボクシングを続ける理由が 『強さってなんだろう…』 という漠然としたモノで それが、チャンピオンになることや、誰かに勝つことよりも ずっと大変な目標であるということをトレーナーの鴨じぃが言ってた。 そんなシーンを思い出した。
私がピアノに求めるコトもこれと同じかもしれない。 漠然とした大きな目標を追い求める中で 『発表会』や『この曲を〜までに弾く』と言った 具体的な目標をいくつか打ち立てていくこと 小さな目標を実現させていくことで 大きな目標に近付いて行くこと
んでも、とりあえず ゆっくりマッタリ行けるうちは そうしておきます。
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