2009年03月22日(日) |
<あちらのお客様からです スィー === 旦 (・−・;)ん? |
ピアノ教室の先生のツテで、あるサロンコンサートへ足を運んだ。 サロンコンサートと言うよりかは、『ギグ』と言うべきか、『セッション』と言うべきか、『ライブ』と言うべきか?…なんせこういう場に居合わせるのは初めてで、実は何と表現していいのかがイマイチよくわからない。
BARとかパブという言葉が似合う小さな店内に、アコギ×2とウッドベースと時々ピアノが混ざって歌つき演奏するという代物。 兵庫や名古屋等々から集まった、セミプロバンドの演奏で、ピアノの先生のお師匠さんにあたる方が今回ピアノで参加しているということで観に行った次第。
選曲は、60年代フォーク、カントリーといったモノで、世代的にはサッパリでしたが(笑) でも、なんていうか雰囲気に酔える楽しげな空間でした。 こういった空間はテレビや映像などでは見たことあるけど、私のような輩には無縁というか、「まだ早い」的な感があっただけに、良いキッカケになったのかも。 でも居合わせるのは初めてなはずなのに、どこかでこの感覚は知っている…なんて思ってたら、 そう言えばアイルランドのパブもこんな感じだった。 仕事帰りの人たちが飲み屋に集まって一杯ひっかけながら、思い思いに楽器を手にとって黒ビール片手にジャムセッションする姿。何処の国も『音楽』に対する想いは同じなんだなと。 アットホームな雰囲気で、演奏する人が目の前にいて、臨場感があって、楽しんでいて… ホールとかの大きな会場で行うライブとはまた違った独特の雰囲気。
アルコール片手に…と行きたいトコであるが 残念ながら、クルマなのです。田舎ですから、仕事帰りですから(;−;)
今回は選曲がフォーク、カントリーだったけど ジャズバーなんて言葉がしっくりくるかもしれない。 いつもと違う『大人の雰囲気』を感じた、貴重な経験でしたm(_ _)m
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