2009年02月17日(火) |
みんなで渡れば〜なんてあったね。 |
自分の評価を聞きたがり、他人にどう思われてるのかを気にする民族は日本人くらいだ。 という話を聞いたことがある。 なるほど、そうかもしれない。 加えるなら、それが日本人の良い所でもあり悪い所だ、という意見もあった。 なるほど、そうかもしれない。
そこにもうひとつ、私の意見を付け加えさせてくれ。 『他人の評価を鵜呑みにするのも日本人の特徴。』だということを。 人の良い日本人は、他人の言うことをすぐに信じてしまう。 人は人、自分は自分と言い聞かせても、 結局は又聞きや他人の評価で簡単に自分の評価が揺らいでしまう。
自分はアノ人のコト好きだったはずなのに もっと好きな人がその人のことがキライだとわかったら なんだかんだで自分もキライになってしまっている。
『オレって嫌われてるのかなぁ…?』 と聞くのは、聞いたその人には好かれていたいということ。 『あなたはあの人のことどう思う…?』 と聞くのは、聴いたその人の評価に自分が合わせようとしていること。
日本人を船から海へ跳び込ませるには 『みんなも飛び込んだよ』 と言えばいい。 …納得。
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