2008年11月12日(水) |
遅咲きのピアニスト(136) |
【マイナーチェンジ】 音を拾い始めてからかれこれ半年近く練習をしている【愛の旋律】。 中盤、後半が私にとっては難しいこともあり、まだまだたどたどしくゆっくりでしか弾けない。 もう1年半練習して未だ完成していない【勇者の故郷】のことを考えると…この曲も自分が納得する域まで到達するにはまだまだ時間はかかりそうだ。
そんな【愛の旋律】だが、数日前から少し演奏方法を変えてみた。 キッカケは久しぶりに原曲のオケを聴いて『ぁ、ちょっと違う』と気付いた事。 今となっては自分の弾く愛の旋律がオケ原曲を聴いた回数を圧倒的に上回ってしまい、 気が付けば私の中の愛の旋律がすっかり「ピアノバージョン」に置き換わってしまっていた。 弾きながら何処か違和感を感じていて…久しぶりに原曲を聴いてみたら『あ、結構違うじゃないの。』と。
要はピアノをたくさん弾いてきたからこそ、改めて原曲を聴いて 今まで気付かなかったビミョーな違いを発見できたということ。 もちろん今までの弾き方もアリなんだけど、少しでもオケ演奏に近い表現で弾いてみたいなぁと。 この曲に関しては「楽譜」よりも「原曲」に忠実になりたい。
ある音をテヌートにしたりと、まぁそんな程度の小変更なんだけど。 ハタから聴けば『何が変ったの?』と言われてしまうかもしれない。 実は、まだレッスンでは披露してないんだよね〜。 先生、どんな反応してくれるだろう。楽しみだ。
…『変だ』と言われたら、適当にごまかしてこっそり元に戻そ。
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