2008年06月29日(日) |
遅咲きのピアニスト(77) |
【新しい教室にて】 新しい教室に通い始めて約1ヶ月… 早くも変人の烙印を押されてしまった。
実際ここまで来るのに、他の教室への問い合せや、体験レッスン、比較検討など 書くべき段階は多々あったりするのだが…まぁここまでこれば今更わざわざ書くまでもないだろう。 と言うわけで、私は現在新しい教室に通い始めてピアノ再出発をしています。
初めて今の先生と顔を合わせたのは5月下旬 私が送信した問い合わせメールをキッカケに2〜3回メールのやり取りをして「じゃぁお話しましょう」ということに。 体験レッスンと言うかヒアリングみたいな感じで話をした。
レッスンの進め方、私の今の実力、ちょっとした世間話… 概ねメールでやり取りしていた通りに話が進むも 実は何処か落ち着かない私。 泳ぐ目線にそわそわするカラダ。 いやいや…初めてお目にかかった先生があまりに美人で、もういてもたってもいられなくなってムッハーン(←謎)…というワケではありません。断じてありません(笑) 私のチラチラ目線の先は、そうグランドピアノ!
…ぁぁ、弾きたい。むっちゃ弾きたい。 だってかれこれ半年触ってないんですもの。本物のピアノに。 4ヶ月前リーディング発表会の控え室にスタインウェイがあった時にはどんなにはしゃいだことか。(もちろん、使わないので鍵はかかっていましたが…) ってくらい、ピアノに飢えていたので無理を承知で言ってしまいました。
先『他に気になる点とか聞きたいことはありますか?』 *『あのー…、ピアノ弾かせてもらってもいいですか?(;_ _)ノ』 まだ生徒になったわけでもないのに、図々しいこと口走ってごめんなさいm(_ _)m そして快く承諾してくださった先生。ホントにありがとうございますっ!
久しぶりに触るグランドピアノ…(;^;) 人差し指で鍵盤をぽろーん♪懐かしい深みのある生音が部屋中に響く ぁぁ、感動。じーーんって目頭熱くなった(笑)
ってね、話聞きに来たのかピアノ触りに来たのかどっちだ全く。 しかも御丁寧に先生ときたらあれこれ私のピアノにダメ出ししてくださるんですよっ! そしてアドバイスまでしてくれるんですよっ! あぁ、また目頭が…(笑)
…と、ヒアリングと体験レッスンとなんか盛りだくさんな感じな顔合わせでした。
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