| 2006年07月18日(火) |
五月天の「我們是五月天」 |
実は五月天(メイデイ・MAYADAY)って、他の明星見たさに買った滾石唱片公司(ロックレコード)のコンピレーションDVDで見た&聞いたことしかありませんでした。 で、どうしてきちんとアルバム買って聞こうかと思ったかと言うと、この3月の香港F4演唱會でケンちゃんが五月天の「擁抱」を歌ったからなのです。 この「擁抱」が良くてね、本歌を聴いてみたかったのです。 「我們是五月天」は、兵役で活動休止中の2003年に出されたベストアルバムですが、うん、確かに上手いエキスが全て詰まってる感じの1枚です。 1曲づつのアレンジも凝っている。 また聞いていて飽きない、「こんな世界もあればあんな世界もある」という感じで、阿信一人が作詞作曲してるんだけど、作る歌の世界の幅が広い。 で、ちょっと思ったのですが、このアルバムにケンちゃんを感じてしまったんです。 阿信とケンちゃんって合うかもと。 次回ケンちゃんのアルバムがどういう作家陣になるかわかりませんが、阿信&ケンで何曲かは聞きたいです。
さてさて私が初めて聞いた五月天は、兵役復活後すぐの2003年11月18日〜19日に香港・ホンハムで行われた滾石唱片公司の10周年記念演唱會「情感萬花筒演唱會」のDVD。 (この演唱會行きたかったけど、もろに平日で行けませんでした・涙) 曲は「28日後(賭神)」。 1曲だけの収録でしたが、ライブの熱さがDVDからでも伝わってきました。
そして、次に見た&聞いたのが滾石唱片公司のコンピレーションDVDの「屈強」「聽不到」「孫悟空」「超人」「寂寞星球」でした。 「超人」「寂寞星球」は凝っていて、面白かったです。 しかしどちらかと言えば、MV見るというよりかは、アルバムやライブで「聴くバンド」かなと思いました。 曲と阿信の声が凄く耳に残ります。 やっぱり兵役後の復活した方が、より歌作り・音作りにも磨きがかかった感じがしました。
五月天の演唱會へ行ったりしてる友人が、彼らのことを凄く純粋で気さくな方達だと言ってました。 日本では大阪で初ライブでした。 次回は東京でお願いします、見に聴きに行きたいから(笑)。
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