| 2006年07月17日(月) |
柯有倫の「2005 柯有倫 首張創作專輯」。 |
ケンちゃんのお父様の訃報もあって、その日記の続きはあまりミーハーなことは、いくら私でも書けませんです。 今日明日は、ケンちゃんにゆかりのあるの方のCD感想を書きます。 今日は幼稚園時代の同學でもあり、「永不停止」の作詞家でもある柯有倫(アラン・コー)の「2005 柯有倫 首張創作專輯」。 私が買ったのは後になって発売された「慶功収蔵版」。 2005年9月17日に行われたライブの舞台裏を収録したもの。 一生懸命で周りにも気を遣う素顔のアランに好感。 特にバスルームからちょこっと顔出すシーンは、可愛いよ。 王力宏(ワン・リーホン)、蔡依林(ジョリーン・ツァイ)、元衛覚醒とのリハーサル風景も収録されていて、和気相合とした雰囲気。 本当はケンちゃんもこのライブにゲストで出ていたけど、何故か収録されず(ちょっと残念)。
さてさて、アルバムですが、とっても聞きやすいです。 サビが結構耳に残る曲が多くて、3回くらい聞けばサビの部分は「同有倫一齋唱歌」出来ると思います。 野太い声なので、力強さが印象に残るけど、バラードはものすごく優しくも暖かい声になります。 「零」の広東語版・「替身」が入ってるのが嬉しい。 そういえば、柯家は家の中の会話は広東語なんですって、でも「お母さんがあんまり広東語得意じゃなくて」って、どこかで話していたよ。
MVは、「戀愛演習」がめちゃくちゃ可愛くてお気に入り。 あと「Forever Friend」には陳柏霖(チェン・ボーリン)も共演していて、アランと二人してとってもキュートにギター弾いたり、DJのお皿キュッキュッしたりして、楽しいMVに仕上がっています。 これ、柏霖迷には結構たまらない1曲だと思う。
ところで、お父さんである柯受良(ブラッキー・コー)さんの息子だから簡単にデビュー出来たのかなとか思ってたんだけど、違うのね。 結構アルバム出すまでが長い苦労と努力の連続だったらしい。 でもこうして、素敵なアルバムも作ってヒットして、お父さんきっと喜んでるよね。 (香港映画から中華迷になった私は、お父さんには映画で結構楽しませてもらいました。)
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