|
|
2013年10月20日(日) ■ |
|
サヨリ狙い@堂の浦 |
|
10月20日(日)雨 波1.5m 風北西4m 大潮 満潮08:02(140cm)干潮13:38(68cm)釣行時間06:30〜13:00
サヨリ狙いといえば、かつて一匹6,000円のエンピツサヨリ、サヨリ狙って泉南メバルと今のところ惨敗
しかし、今、堂の浦ではサヨリが熱い!!
いつサヨリ狙いに行くの今でしょ!!(む・・・今年の流行語大賞になりそうなのに古く感じるのは何故?) サンマ級が二人で300匹とか一人150匹とかどこの渡船屋でも、軒並みサヨリ祭り!です まぁ、竿頭や超上手い人の釣果でしょうが、ワシでも50は釣れるでしょうと淡い期待を乗せて、一路堂の浦へ@03:30
本日お世話になったのは、最近プチ常連となりつつあるはまべ渡船さん 雨の中、荷物を船に積んで待っていると、船長が来て、お孫さんを連れたじっさまとばっさまを乗せポイントへ
さて、本日は
こんな潮汐
かつて通った武庫一のサヨリは、完全に日が昇ってからが勝負 安全策を取って、朝イチはエビを撒こうと思ったが、もう一人の自分が言う
なんでそんな弱気やねん
危険を承知で、本日もスイチでサヨリ狙い 餌はアミエビ、サシアミ、石ゴカイ
船長にサヨリ狙いと告げ ̄ノ∇ ̄)ボソッ、潮の流れる筏をお願い おろしてもらった所は、
たぶんここ
結構気になる量の雨が降っております こんな時、筏はいいよね♪
仕掛けを作る前に撒き餌をまぜまぜ ネタはアミエビ、ヌカ、サヨリパワー あまり沈まんようにベショベショにして
広範囲にポイポイヽ(´ー` )
撒き餌の下にはグレのような影が見えたぞ さっきの影がサヨリでありますように(絶対ない)
さて、仕掛けを組み筏のヘリから80cm位まで屋根のあるところに陣取り、雨だけど晴れの釣り座でスタート 撒き餌を入れると、筏の下から何やら魚が数匹飛び出してきよります よく見るとハゲやんけ それもデカいのがおる・・・ 旨そうやφ_(* ̄▽ ̄*)_ψ これも釣ったらええ土産ですな
動きを観察すると、水面下1m位のところで、撒き餌のアミエビのみを啄み、ヌカだけになると筏下に撤収しよります お主めっちゃ器用やのぉ・・・ フカセでサシアミのエサでは、一瞬当たりがあるが速攻で餌を取りまんな 浮の当たりに何度合わせてもスカ(笑)
こうなればサイトフィッシング(⊂●⊃_⊂●⊃)ですな 5号の袖張りでもなかなか掛かりまへんが、見えるエサのところに口を持って来てホバリングした瞬間に合わせると乗りました(笑) ノベ竿がチュイ〜ンと糸なりをさせ、めっちゃ引きますが針はずれ(ガッデム!) 同じ要領でもう一発カマスとGET! しかし、すぐかすめ取られるアミエビを付け替えるのは手間だ・・・
ここで石ゴカイ投入 同様にサイトフィッシングでチョイデカを釣ったところで、警戒(o¬ω¬o)するようになった 仕掛け変更(もちろんこの間にも撒き餌は忘れずに) アジングでもやろうと思っていた先の柔らかいメバルロッドを取り出し、針一本の胴月仕掛けで水中フワフワ作戦に変更 撒き餌で寄せて、近所でフワフワすると、穂先にクククときて合わせると一発でヒット!! めちゃくちゃ引き楽しい〜 これを機に異常に警戒しだして、撒き餌しか食わんようになった・・・
ノベ竿に戻しサヨリ狙いを再開すると、相変わらずハゲが邪魔しよります おまけに潮が筏の下にもぐりだした・・・ 釣りにくいし反対側へ移動ε=ε=(o ・ω・)o こっちゃは筏のヘリから2mは屋根がおまへん 濡れるやんけ・・・
おまけに筏を横断して、ついてくるハゲ・・・ おっと引っ越し前の忘れもん
屋根のブルーシートにたまった雨
これを下から突いて定期的に水を出さんと、強風が吹いたときに頭の上から滝が落ちてきます(爆) 雨にも打たれながらめげずに撒き餌をしていると、背の黒い細長い魚群が襲来
サヨリキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
噂通り大型サヨリ軍団ですがな 一発でヒットし、ノベ竿をキュイ〜ンと言わせながら水面を割るサヨリ 口先が水面から出た瞬間、景色が南国に代わりブルーマーリンかと思います(思うかい!)
キャプテンエイハブを思い出すぜ
さあ、こっから本命入れ食いモードですな♪
と思いきや、意外とムズイぞ 思ったより当たりが鮮明ではおまへん(o´・ω・`) 普通、三連のシモリが横に走るんでっけど、殆ど走りまへん たまにド派手なあたりもあるが、おおむね一番針側のシモリが向きを変える程度 この瞬間に半信半疑で合わさんと、エサはすでにごっそうさん また、この時期でも水面下1m位のところにいてはります・・・ 棚深め、早合わせが必須のようです
そんな折、釣ったサヨリの針を外そうとした時、仕掛けがこんがらがりました 修復不可能な状態に・・・ 幸い風は緩いので、スーパーボール&シモリを止め、当たりキラーに変更 当たりキラーでもド派手なあたりは少なく、向きを変えるか微妙にシモル程度 スカ、ポロが続出で、大体5投に1匹ぐらい?(ヘタやのぉ)
針外すときにも腹が一杯にならんようにちょこっと撒き餌、投入前にもちょこっと撒き餌で完璧に足止めに注意 サヨリ祭りが1時間半ほど続いたとき、急に潮が変わり激流へ
さっきまでいたサヨリが、神隠しのように視界から消えた・・・ もちろん撒き餌は全く絶やしておりません 何故?? 偶然かと思い撒き餌をたっぷり入れますが、魚群が全く姿を見せんぞ
時は00:00 この激流はすごい
鳴門は渦潮が名物でっけど、筏周りにもプチ渦潮が一杯おます・・・ 筏はロープにつながれており釣り座の下も流れるため、潮の流れによっては非常に釣りにくい釣り座がおます 移動してもすぐに潮の流れが変わり、次の移動先でも流れがすぐ変わり、サヨリラッシュは終わったが引っ越しラッシュです(笑)
そしてようやく右斜め沖に払う潮に固定されました 激流でっけど一定方向に流れるため、再度サヨリが潮下からやってくると信じ巻き続けますがついに撒き餌終了Σ(゚д゚lll) 13:00撤収
[釣果]
目標のサヨリ50には及ばんかったが、食うにはエエ量です これ以上釣ると捌くのがしんどいけど、やっぱり悔しい・・・
大葉でクルクル天ぷら
そして朝食には一夜干し
満足じゃ!
今回は狙い通りで、鳴門北インター近所の土産もん屋でサヨリを買うことはなかった(爆) サヨリの旨さを改めて実感 サヨリ祭りの間にもう1回言ってもエエかも? 但し、高速7,200円+ガソリン4,000円+渡船3,000円+アミエビ800円=15,000円が痛い・・・ 頑張って200匹ぐらい釣って、家の前でサヨリ専門飲み屋でも開こか?(笑)
楽しんでいただけましたらポチっとよろぴく〜 |
|