5月3日(金)晴れ 波1m 風1m〜3m 小潮 干潮09:26(95.5cm)満潮11:43(96.5cm)釣行時間06:30〜14:00
恒例の徳島釣行、チヌの釣れんチヌ釣り大会(爆)
過去の実績を見てみよう・・・
2005年夏椿泊団子釣り(チヌアブレ)
2006年春椿泊団子釣り(チヌアブレ)
2007年春椿泊団子釣り(チヌアブレ)
2008年春堂の浦シラサ(チヌ釣る気なし(笑)
2009年春堂の浦完全にシラサにシフト(真鯛に目覚める)
2010年春堂の浦シラサ(真鯛狙い)
2010夏椿泊 水深20mしゃーなしに団子(鯵狙い)
2011春堂の浦シラサ(ハネ)
2012春堂の浦シラサ(セイゴ)
2012夏堂の浦シラサ&一つテンヤ挑戦激流に翻弄されアブレ
と過去20回位釣行した四国遠征ε=ε=ε=ε=ε=(o゚ー゚)o
当初は連れの勧め通り、団子でチヌ釣りをしたが、ブログをやり出す前にビギナーズラックで釣ったのみ
大会(笑)となってからは、誰もチヌを釣っていないのだ(爆)
一釣行ニ諭吉ほど掛かる釣りで、アブレは辛い・・・
水深10mの堂の浦では、ワシは完全に団子から撤退し、最強のエビ撒きで挑み釣果をたたき出しており、今回もエビ撒きでと考えておりました
ところが、団子チームからGWは水温が低く釣れんから、やめにする案が出てしまったチーンΩ\ζ
が、この日は予定がなく諦めきれんワシ(笑)
渡船店のHPをパラパラ見ると、確かにチヌはあんまり釣れんようだ
この時期サヨリが産卵のため終盤を迎えムラがあるが、結構釣れてそう?
しかしサヨリ一本で行くと、最悪の場合逃げ道がない
どうせサヨリは日が完全に登ってからでしょう・・・
シラサで真鯛を狙いつつ、状況を見てサヨリを狙ってみるのがかたいんでないの?
AM02:00起床
一路はまべ渡船へ向け出発
道中MAX武庫川でシラサを購入し、現地05:00着
出船は06:00なので、予め暇つぶしを持参
8年前に購入したシャア専用メバリングロッド(笑)
漁港内を探ってみたが、釣果が三倍どころか、フグの当たりが3回のみだった
気を取り直して出船
06:00
ポイントは港からすぐの鳴門海峡入り口入ったところ
ここは鳴門海峡から、乗っ込みのチヌ真鯛が、一番最初に入ってくるところだ
仕掛けを作り06:30店開き
潮は左から右へ流れていく・・・
それも結構な速さで川の様だ
本日の筏は三基連結してあり、真ん中がワシの乗船筏(ココの筏は大型で1辺10m近くあります)
幸いにも潮下が開けており、筏の係留ロープがエエ具合に繋がれている
左のロープ一杯に底撒きし、筏沿いに20mほど流せるな・・・
第1投目サァ〜と何事もなく流れます
第2投目もサァ〜と流れます
再度撒き餌をたっぷりし、第3投目
隣の筏の係留ロープの真ん中あたりまで流れ、そろそろ回収しようかと思い最後の誘いをかけた時
コン!
キタ━━━゚(∀)゚━━━!!
こっからのパターンは三つだ
1 浮きがジワジワ沈んで合わせてヒット
2 コンで終わり
3 合わせれる当たりではなく浮きが上がってくる
一体どれなんだ!!と時間にして2,3秒の間に脳汁が沸騰しております
正解は、
1だ!!
やり取り開始♪
ドラグは固めで糸は出ないが、何度も何度も頭を振る締め込み(真鯛?)
その度に穂先が海面に突っ込みます♪
慎重にいなし、抵抗が弱まるとリールを撒きますが、相手も命が掛かってるんで必死やね
こっちも肴が掛かってるので必死やけど(笑)
徐々に徐々に巻き取り、ダークブルーの綺麗な海の中に白っぽい魚影をロックオン
その魚影は、時には潜り、時には反転し、水中を華麗に舞います
やがて海面に姿を見せ、「好きにして」状態になったのは、綺麗なピンクのお魚
ド本命の
真鯛でんがな\(^O^)/
スルスルと伸ばしたタモにin(┗┓( ̄∀ ̄)┏┛)
祝!!鳴門のブランド真鯛
針を外してスカリにポイ(*・_・)ノ⌒*
場を荒らしたために、たっぷりとシラサを撒き撒き♪
次投、先ほどのHITゾーンでまたもや
コン!!
と来て確変モードを確信したが、無情にも2
まぁシラサの頬掛けなんで、こんなコトもあるわいなとすぐに大粒のシラサを付けてポイ(*・_・)ノ⌒*
またもやHITゾーンでコンと来たが「2」アゲイン
もう一度流すと、コンときて一旦沈んだ跡に「3」
掌サイズのチャリコか?
尻尾のチョン掛けに変更し、浮きが沈んだ瞬間にあわせるとメッチャひ弱な引きやんけ・・・・
上がって来たのは、腹がパンパンのウミタナゴやんけ
干物が旨いしまぁええわ
先程より潮が緩んできており、たっぷりシラサを撒いているのでそろそろ来るはず・・・
5mほど流すと、じれったい当たり登場
チョンチョンと来て、浮きは沈むが上がって来てまた沈む
2回目の浮き入れで合わすと、先程のウミタナゴに限りなく近い引きだが心持強い?
白っぽい魚体に見えたが、海面を割ると黒っぽいぞ
抜き上げると20cm強のアイナメ
針を飲み込んでいるのでペンチで針を外すが、きっちりと針を結びなおし有事に備えよ常に!!
シラサを付け替え投入すると、以心伝心?3m程流したところで30cm近い羽根浮きが直線一気に海中へロスト
合わせをくれてやるとガンガン頭を振っております
一発目の真鯛より明らかに引きが強いぞ( ̄∀ ̄*)ニヤり☆
引きをたっぷりと堪能し、タモに収まったのは40弱のピンクの真鯛♪
丁度9時ごろであろうか?
こっから合わせられん当たりが続出し、イライラが募る・・・
針は無くならんし、傷も付かんので河豚ではなさそうやけど
追加の真鯛が来る前に当たり不毛の時間登場(ー’`ー;)
潮は相変わらず流れているが何故?
撒餌で魚が浮いてきたのかも知れんな・・・
少しずつ上げてみるも状況は変わりまへんな
時は11時
サンドイッチを頬張りながら、コーヒーを沸かそうとコンロに点火していると
コン!
と来て浮きが沈降し始めたではないですか!?
急いで駆け寄ると、浮きは既に浮上し始めた(−−〆)
朝からず〜っとクソ重いIG HISPEED 1.5号自重220gプラス安モンスピニングリールを持ち続けていたのに、置いた瞬間本命臭い当たりですかい(-ι_- )
要らん合わせをくれていない分、まだおるやろと急いで投げ返すと、またまたコンでトップ三つほど沈み再浮上w( ̄▽ ̄;)w
次はコンで沈み始めたら即あわせてみよう!
シラサを鼻掛けに変更し投入し、5m程流すとコンと来て即合わせ
ドン!(; ̄Д ̄)!
と来て竿を叩いております
かなりやり取りして無事タモに収まったのは、40cm程の見事なアイナメ
久々に見ましたわポン級アイナメO(≧∇≦)O
たっぷりと底撒きをして、5投後にコンでバシッと合わしあがってきたのは、30cm程の真鯛( ̄▽ ̄) ニヤ
この後、すっかり潮が止まり何をしても当たらん様になりましたな
もう1匹ウミタナゴを釣って14:00撤収
GW中は何処も混雑する釣り場
気候も良く、のんびり釣りができる筏はいいねぇ♪
おまけに鳴門の天然真鯛までゲットできエエ釣行やったわV)o\o(V)フォフォフォフォ
[釣果]
真鯛3匹
アイナメ2匹
ウミタナゴ2匹
疲れた体に鞭打って、まずは汚れモン洗い
洗い終わったあとの浴室は臭い・・・
また、娘から苦情( ̄◇ ̄)が来そうです
毒ガス発生装置
針のみの鯛がいるので、口を開けるとおや?寄生虫がおりますな
調べてみるとタイノエという寄生虫で、夫婦仲良く寄生するらしい
ほんとだ ニ匹いるよllllll(-_-;)llllll
魚を片付けると、シンクの上になにやら透明なキモイ魚が数匹散らばっております
なんやろ?
多分、ウミタナゴの子でしょうね
以前干物にしたら旨かったので今回もウミタナゴは干物
4ヶ月ぶりの獲物はやはりカルパッチョ
塩焼きを食ったら、ちょっとしか飲んでないのに猛烈な睡魔が襲ってきた
そして死んだように眠るのであった・・・
翌日のグビグビ
アラの煮付け
鳴門鯛の造りと湯霜造り
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