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2010年06月13日(日) ■ |
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弟子 |
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6月12日(土)曇り 風南西3m 波1m 大潮 満潮19:55(153.9cm)干潮翌01:10(103cm)月入19:09 月輝 0.2%闇夜 釣行時間21:00〜翌01:00
さ〜て、兼ねてより連れて行く!行く!と言っておきながら実行されていなかったベンチャーのS君と一緒にナイトフィッシング(保護者の同意は無論もらっております) ターゲットは、先週好調♪であったアナゴだ
釣に関しては初心者だが、2009ボーイスカウト尼崎第11団カブ隊ハゼ釣りプログラムで手伝どーてもろてるし、普段の活動風景から自ら工夫して楽しむことを知っとりますので問題無いでしょう・・・ 釣りに慣れてくると環境やアブレに免疫が出来てきまっけど、免疫が無いと夜間の釣りは危険が一杯でんな!( ̄_ ̄|||)
[釣行前注意] まずは、ライフジャケットの重要性の受け売り(笑)
この通りにレクチャー後、ワシの浮体式ライフジャケット貸与♪
お次は釣れたら嬉しいけど、その前に手掴みちょっと待った!令 夜の魚は毒魚が一杯ですな( ̄∩ ̄) アナゴも噛まれたら痛いが所詮痛いだけ
夜の嫌われモン代名詞ゴンズイ、ハオコゼを説明し、何か釣れたら呼んでもらうことに・・・
また、リールを巻く時もケミホタルが下の方に付いてますので、巻き込に注意するように指示
投げるときの注意はハゼプロの時にしたし、あとは足元の注意位かな?
[実釣] Tポートにて、スーパー青虫800円と諸々を購入し前回ポイントへε=ε=ε=ε=ε=(o゚ー゚)o 道中、一旦収まったと思われる風も、現地に来ると追風じゃが結構きちィ〜 これでは当たりが取り難そうやんけ・・・ 先客に挨拶をして実釣開始!
釣り方は 1 投入後穂先に錘を感じるまでリールを巻く 2 竿先を10秒程確認 3 リールを4回ほど撒き2 4 以降2,3を繰り返す 要は投げっぱなしにしないことですな
2本竿をセッティングし、ワシの分を用意しようとしてる時も、先に投入してる穂先をチラチラと確認
満潮で夕マズメのこの時間帯が一番熱い!はず? 早速、穂先が風か?当たりか? 微妙やが怪しげな動きをロックオン(☆o☆)
「S君巻いてみてみ」ワシ 「何か感触が有るかも?」S君
S君初夜釣り!記念すべき第1号は予想通り
フグ(爆)
まぁ、めげんとがんばりなはれ
[格言] 釣ったフグの数が、海釣での己の年輪となる(byタマモクロス)
まぁ、魚観察用に重し三脚バケツへ入れときますか・・・ 餌を付け直し再投入し、ワシの仕掛け作成 すかさず入れたばっかりの竿に2回程リーリングした後に当たりが・・・
「S君巻いてみ」ワシ 「さっきより強い生命反応がおます」S君
さっきより竿のしなりが大きいでんな・・・
S君が竿の反動を使って抜き上げると
\(^O^)/祝アナゴ♪\(^O^)/
これで帰宅後に、家族に対しても面目躍如でしょうな 釣ってもらえて、ワシもホッとしました ちなみにワシアブレ中というかまだ仕掛け作成中
開始して40分以上経過して、やっとこさ第1投(*・_・)ノ⌒* 先程のアナゴより、アナゴタイムに突入と思いきやフグタイムに突入してまんがな ここで、再度S君にフグの活性の高い時は、餌はもちろん針まで逝かれることをレクチャー
つまり、 集中力の欠如=放置プレイ→フグに餌かじられ→餌無し仕掛け無し→手返し悪化→釣果激減ですな S君バケツのフグと仲良く遊んでます(笑) しゃーない・・・ 論より証拠でんな
数少ない引き出しを全開! 3度目のリーリング&ステイ後、丁度駆け上がり近辺で穂先が鋭くお辞儀を見せました( ̄∇+ ̄)v 軽く竿を立てると魚信あり
「アナゴ釣れたよ〜ん」ワシ
ちょっとプレッシャーを掛け穂先に集中してもらいましょうね しかし!暇らしい・・・(笑) 確かに投げ釣りは待ちの釣りであるような気がしますな かつてはワシも、釣りに行って釣れんとすぐウロチョロしたり、浮き流しっぱなしとかで横のおっさんにドヤされたりしましたな(笑) では、背中で語りましょう!
100%本気でっけど、ひたすらフグ相手の不毛な時間が流れます・・・ しかし集中力のさが、確実にS君とワシのフグの釣果に差を付けますな(いらんけど) これは来る時に本命の釣果の差にもなってきまっせ〜
ワシの背中を見てか?S君も風のなか奮闘中! ミニガシラゲット!(リリース) ついでやし、ハオコゼはガシラとちと似てることを説明 違いは背中に図体に似合わん一際デカイアイスラッガーが有り、刺激を与えるとデーモン小暮の髪の毛のようにニョキっと逆立てまんな(ウン♪我ながらエエ表現や)
リーリングステイを真剣にやるS君 女神がほほ笑んだかと思いきや?ハオコゼはん登場(爆) ワシの説明が良かったのか、触らずに 「これがハオコゼでっか?」S君 「ザッツライトでんな」ワシ 無事故刺されずに、海にお帰り願う・・・
風に翻弄され当たりが分り難いく、何度か仕掛けにヌメリを残し食い逃げされますな そんな中、めげずに堪えてるとちょっとエエ当たりを拾い、巻き上げると本日アナゴ2匹目ゲット! そして更に次投もアナゴ!おや?地合いか!? S君にハッパを掛けるもハオコゼアゲイン そしてフグ・・・
ここで当たり餌の青虫が無くなる(; ̄Д ̄)! 不人気の秋刀魚でも当たりが出ますが、針掛かりしまへん(ー’`ー;) やっぱ青虫に比べると吸い込みが悪いようでんな・・・
時は01:00を回る頃、 「仕掛け切れましたチーンΩ\ζ゜」S君 「そろそろいのか・・・」ワシ
こうして、S君の第1回ナイトフィッシングは終了するのであった 初めての夜釣りで1匹本命を釣っただけでも上出来でんな まぁ、ちと風が有り当たりが取りにくかったと思います また、行きましょうね
[釣果]
アナゴ4匹
[もぐもぐ] 全開ご紹介のアナゴのヌメリ取りを日本酒でやると、
こんな風になります
さて、翌日仕事後S君宅へ七輪セットと特製タレと捌いたアナゴを持ってアナゴ丼宅配サービス あっ!S君ご飯は用意しといてねm(_ _)m
20:00 S君宅アプローチにて七輪をファイアー アナゴを焼きながらタレを塗ります 香ばしいエエ匂いが立ち込めます ご近所でそんなコトをやってる家は一軒も無し(当たり前) そろそろエエ感じに焼けてきましたよ〜
どんぶりのご飯にタレを塗り、焼きたてのアナゴを飯の上に乗せ、その上から軽くタレを掛け完成
「S君どう?」ワシ 「美味しいです(∇ ̄ )(  ̄ ∇)」S君
美味しく頂くのは、釣り人の特権でもあり、使命でもあります・・・・ 折角、ワシらのために命を献上してくれたのですから、美味しく感謝して食べることが魚への供養にもなります
これで未来のフィッシャーマンになればなおよし!
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