|
|
2010年01月15日(金) ■ |
|
トラウマアゲイン! |
|
1月15日(金)
釣り好きオヤジとして、大概の魚は食べるし、好きです♪ ところが(; ̄Д ̄)!、ガキの頃には嫌いな魚が有った・・・
その魚の名前は
>o)))彡ハモ>o)))彡
ところで、子供が魚を嫌いになる一番の理由は骨だ
現在では、子供たちの魚嫌いを防ぐために、給食などでも骨を抜いた魚を提供するらしい・・・ ワシは一喝する
軟弱者っ! ( ̄◇ ̄)セイラさん
笑止!( ̄◇ ̄)カイオウ
骨を抜いた魚を提供するような愚行はやめ、
どうやったら骨が刺さらないか?
刺さった場合にどう対処するか?
を教えるのがええと思うのだが・・・・
つまり、少しずつほぐし、少量ずつ口に入れ口の中で骨を感じつつ、無いと判断すれば飲みこむ注意深さ(生きる術)を教えるべきだ その感覚と経験を積めば、どの魚のどの部分に骨が有るのかが分かるようになる(∇ ̄ )(  ̄ ∇)(成長、進歩) それでも万一、不幸にも骨が刺さった場合は
「ご飯を飲みこむ」
「卵を飲む」
等で対処したもんだ・・・(危機管理能力)
魚の食い方一つとっても、無知から知、そして応用へ発展していくんではないだろうか・・・
そんな状況でもハモだけは嫌いだった(笑) 口の中に入れると、ゴワゴワして刺さる程で無いにしろ、分けることが不可能なくらいの骨が有った(ー’`ー;) また、喉に刺さりはせんが、喉越しが不愉快極まりないというのが正味の感想(笑) ワシの対応、危機管理能力ではどうしようもなく、完膚なまでにたたき伏せてくれたハモ 完全に苦手意識を持ちましたわ・・・
ハモは不味いと烙印を押した日より十年以上の歳月が流れ、再度ハモと対戦する機会に出会った( ̄∩ ̄) もちろんあの忌々しい記憶は脳裏にこびりついていたが、食事に招かれてのハモ!( ̄_ ̄|||) 残すわけにはイカン! 辛し味噌に付け、意を決して口に彫り込むと・・・
旨いィ〜!
年齢を重ね味覚が変化したのもあると思うが、どうやら原因は調理法「骨切り」にあったようだ つまりワシの対応、危機管理能力不足ではなく、単に調理がヘタなハモであることが解った(笑) それからは普通に美味しく♪ハモが食べれるようになった^0^
[ハモ料理に挑戦]
巻きウンバームクーヘンの様にトグロを撒き、冷蔵庫に眠っている最後の魚ハモ 行って帰って24時間で釣れた魚だ 鰻や穴子は何度か捌いたことが有り同じ長物? 何とかなると思うが、念のために こっちゃと そっちゃで勉強
む・・・機は熟した
かつて頂いた長物用まな板にて、目打ちをしてお命頂戴します
ザクザクザク
ハモがデカイので捌きやすいがデカすぎて
はみ出まくり!
背骨を抜いていよいよ、ハモ捌きの最難関ジョリジョリ・・・ そしてついに!
骨切り完成!
ジョリジョリジョリと動画と同じような音が出ました\(^O^)/ ド素人ですので、ハモ専用の包丁などおまへんが結構イケテル?
見た目もまあまあ?
目安は3センチで23切れ目だそうな
クローズアップしてみましょう♪
ワシって天才?と自画自賛しつつ、骨と頭を炙り、うどんすき系の出汁作成 先にキノコを入れます エエだしが出だした所で、
本番突入
見た目は一応花の様になったハモ
どれどれ・・・ ハモの身に半分ほど歯が食いこんだところまでは上々♪ こ!これが至高の五大鍋か・・・
ところが数回咀嚼を行うとゴワゴワ感が! 更に咀嚼回数を増やすとゴワゴワ津波来襲!! そのハモの肉塊を飲み込む喉越しは、電撃となって遺伝子提供者の記憶幼き頃の記憶を呼び覚ます!!
そうハモが決定的に嫌いになった瞬間だ
一緒に食ろた妻もチクチクゴワゴワオェ〜ッ!
デ!カルチャ〜
なんとメルトランディーマイワイフも幼き頃に同じ経験を!! しばし無言な二人・・・
さぁ鍋はこのぐらいにして、天ぷらにしよか( ̄◇ ̄) ハモチリは頑張って食って五切れでギブ(T△T)
気を取り直し
天ぷら
にして揚げるもプチゴワゴワ感が・・・ かくして、タマモお魚取引所での本日ハモ価 全面売りにて、
ストップ安!(ノ\/)ノ~┻━┻)
口直しに
ヒラメの昆布締め
と
以前作った
カラスミ
でぐびぐびっとな♪
|
|