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2009年12月08日(火) ■ |
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ユニセフ募金@JR尼崎 |
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12月6日(日)晴れ
[募金前日] イライラ・・・・イライラ・・・・ かれこれ2週間ほど海を見ていない・・・ そろそろ命の洗濯が必要な時期じゃが、明日はユニセフ募金やし風も強そうやの(≧▽≦;)アチャー よって出撃中止!
[翌日] 打って変わり天気もよろしい^0^ これまではボーイスカウトでユニセフ募金をこの時期にするものぐらいで思っていた 新聞を見ると下の方に
「1度も誕生日も迎えられないちいさい命」
という写真があった・・・
その横には12月5日は国際ボランティアデーと書いてあり、なんでこの時期に募金活動するのか初めて知りました(恥)
募金と言うと、やれどこぞのどなたか基金の幹部が儲かるからバカらしいとか、使途が不明であるという意見も多数おます・・・ なるほどそういう面もあるでしょうが、少しでも「不運な方への一助」になることと、「思いやりの気持ちが育まれる」のであればよいと思いますな(≡ ̄ー ̄≡)/ ただ、ワシが写真の子供たちのような状態で、目の前にある一つの食べ物を分けなさいと言われたら正直自信が無いな・・・
[準備] ユニセフから用意された募金箱は、ティッシュ箱を組み立てる前の様な厚紙(笑) これを出発前にカブ隊自身が考え、募金箱を組み立てます 横の爪を2か所封印し、いざ!JRへ
しゅっぱ〜つε=ε=ε=ε=ε=(o゚ー゚)o
[募金] JRとホテルホップインアミングとココエを結ぶコンコースで上着を脱いで募金開始〜( ̄◇ ̄) 幸いにも風が強くなくラッキー♪
3組
4組
5組
実は風はあまりおまへんが、日の当たるところとそうでないところで結構体感温度が違います(笑) そのため30分でローテーション
開始して30分は調子が悪おます・・・ やはりこの不況のためか!? 子供たちが元気に募金を呼び掛けると、次第に善意の輪が広がります(∇ ̄ )(  ̄ ∇)
ありがとうございますm(_ _)m
ワシはひねた人間ですので、通行する人を観察します 歩いてる時に前方に募金を見たらどうしますか? 多分次のどれかでしょうね・・・
1 目を合わせず無視 2 手前で募金の居ない方向へ進路変更 3 チラチラ見て見せモンでも見るかのように笑いながら通過 4 募金する
ところで、他人に対する好意というものは2種類あるらしい 一つは「渇愛」 他方は「慈悲」
「渇愛」とは人間の欲望の一つであり、際限が無いらしい。 好意のケースでは、何かをしてあげることに対して見返りを求めるものであり、そのリターン欲が強い程自らは気付かぬとも、相手は敏感に感じウザク感じるようだ そして、それは本当の好意ではない
「慈悲」とは相手の受け取り方を考えず、リターンを求めない好意 いわば「親の愛」というものが最も適当な表現だろうか?
本物の好意「慈悲」を身につけるには、 1 自分の心を磨く事だとの割切り 2 恩着せがましさ(リターン)を捨てる 3 相手の喜びを持って完結する
らしい・・・
今回の募金活動を通じてこのようなことを一つ勉強しました 募金活動を行ったカブ隊の子供たちと募金くださった皆様の表情からは、「渇愛」ではなく「慈愛」を感じましたな・・・
えっ!?ワシ?? もちろん渇愛むき出し人間ですわ(爆)
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