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2009年04月25日(土) ■ |
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第7回 THE 椿泊杯 2009 in 堂の浦 |
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5月4日(月)快晴 風南東2m〜6m 波1m 長潮 日出05:09 満潮04:20(117m)16:16(100cm)干潮10:46(67cm) 釣行時間05:00〜15:00
ゴールデンウィークと盆恒例の徳島遠征だ 今回で第7回を迎える
>o)))彡>o)))彡椿泊杯>o)))彡>o)))彡
堂の浦でやるのに、椿泊杯って・・・・
一釣行約3諭吉必要な割りに、釣果が出せない出ない四国遠征 妻はすっかり嫌がっております・・・・ しかし!今回は高速1000円!! 財布に優しい〜♪
[ブリーフィング] まずは情報収集(∇ ̄ )(  ̄ ∇) [チヌ] 数は出ない
[鯛] ポツポツだが小型中心。たまにカセでドカンと来る
[サヨリ] 殆ど終わり
[メバル] ポツポツ。型は小さい
[カレイ] 順調
[キス] ポツポツ
[ハネ] 好調
む・・・ 大まかに分けると、エビ好きの方たちが多い? あとは虫食いとサシアミ食い ということは、団子はやんぴ(*・_・)ノ⌒* オーダーは決まった( ̄◇ ̄) 用意する餌は、シラサ、青虫、サシアミ、サヨリパワーに決定〜 これを「備えあれば憂いなし!」というのか!? それとも助兵衛根性丸出しというのか!?
まぁ、メインはシラサ撒き撒きなので、ちょっと新兵器も投入しまひょか・・・ 前回、シラサの大量死!( ̄_ ̄|||)を招いたのでのぉ
よって、新兵器作成のため近所の100均らんどへGO! 大量に金をバラ撒くシラサを撒くので、デカイクーラー持参で無ければならない そのため中の網を作らんとね( ̄◇ ̄)ボソッ イメージ的には分子模型のような、棒とジョイント部を組合わえ骨格を作り、そこに網を張る感じなのだが・・・ 探すこと20分・・・・ 希望通りのはないが、何とか近いものができそうだ^0^ 購入したブツは台所用のハンガー2個と、植木用の暴風避け網計300円なり♪ まずはハンガーをカットし折り曲げ、網を適度な大きさにカット ハンガーを結束ベルトで固定し、 出来たのがコレ↓
細部の作りは雑いがエエでしょ? ホンマは水を上まで入れてもっと、エビ環境を良くしようとおもたが重い!ので水捨てました(笑) エビで鯛、チヌ、ハネ、メバルを狙いつつ、捨て竿でカレイ、キスを狙い、そのキスにヒラメが食いつく(妄想)、サヨリが回遊したらサヨリ狩り(┗┓( ̄∀ ̄)┏┛) もはや一分の隙も無い?
うむ!機は熟した・・・ 00:00一路四国を目指し、夜の高速へ滑り込むのであった・・・ 現地車中にて仮眠を取り04:00起床 後から来た連中が、大声で喋ったり車のドアをバンバン閉めるので寝れんし(−−〆) おまけにブクの音がうるさい(笑)
出船の準備を始め、久々の挨拶もそこそこに荷物を積み込む 今日の堂の浦は、どんなストーリーを描いてるのであろうか? その前に、ちと気になることが・・・ 船中を見回すと、ライジャケ着用率が2割程度やんけ( ̄◇ ̄) まぁGWの楽しい釣り出船前に、気分を害してもなんなのでヤイヤイ言わんが、自分の命は自分で守ろうぜ! そういや、海上保安庁に教わった笛を買おうと物色してますが、プラスチックの笛がおまへんな・・・・ 金属のは持ってるが、錆びるもんなぁ〜( ̄∩ ̄) 前の笛もそれでダメになりましたわ・・・
[実釣] 早速、出した竿は、いつものインナーロッド1.5号5.3m 長くて重くて使いにくい・・・ おおよそ10m程の深さなので、ちょうどリールの位置辺りに浮き止めをつけて入れてみると浮きが寝てます・・・ 二度三度調整すると、なんと現在の水深は8m位しかおまへん 魚を浮かす作戦(団子の底狙いを妨害する意味も含め)ですので、6m程度に棚を合わせ、底撒き器でエビを撒き、記念すべき第1投(^O^)♪☆ するとどうじゃ!浮きがスルスル沈み、水面下で止まっています・・・ 軽く合わすと、ギュンと来てメバル20センチ強^0^
メッチャ爆釣の予感(☆o☆) 「スカリ持ってるか?」ワシ 「無い!」連れ 「タモは?」ワシ 「無い!」連れ こやつはついでにリールに糸も巻いてなかったし、持ってきても無かった・・・死んでくれm(_ _)m やむを得ず〆てクーラーにポイッ
第2投 浮きが沈み15センチのメバル(早くもサイズダウン) 当たりが止まらんように反対側にリリース
第3投 15センチのメバル(テンション下がる)反対側にポイッ
第4投 ギュンと来て20センチ♪
以降当たり止る・・・・
ここで放置プレイにされてる投げ竿に、カレイ又はキス、運がよければヒラメなんぞと思い上げて見ると、
なんと!ウミケムンパ(ノ\/)ノ~┻━┻) この後、投げ竿には、ウミケムンパ以外掛かることは無かった・・・
メバルは一旦諦めて、次の狙いはハネ む・・・どの程度の棚に居るんやろ? テトラやケーソンと違い、水深のある3次元の釣で、慣れん釣り場ゆえに答えが遠い・・・ 竿1本からスタートし、底まで行って当たりなし イカダは四方にロープがある為、対面に流れが行く位置に陣取り、かなり探り、20m程流したりするもな〜んもなし 既に棚がボケまくり(笑) ココで底一本に変更? 底狙い2投目で、コンの前当たりの後、浮きが沈み再度浮上(^_^;) ココから脳汁全開! そのまま何も無かったようになるのか?それとも浮き入れがあるのか? どっちや??
浮き入れキタ━━━゚(∀)゚━━━!!
ビシッと合わすと底へ潜るように首を振りますO(≧∇≦)O 周りに首を振るので、チヌか鯛やなと宣言しプレッシャーを与えます 予め、わざと緩めに設定したドラグ音で大物を匂わせます(笑) 後ろからは、見ずとも強烈なバラセ光線の照射を感じます(爆 しばし楽しんだ後に、うっすら水中に見えた魚は黒くも赤くもおまへん?? 上がってきた獲物は、
アイナメ27センチでおました
アコウはつがいというが、アイナメはどうなんでしょうね?
どうやら一匹狼らしい(ノ\/)ノ~┻━┻)
まぁええわ^0^コレも旨いし、底狙いでいこ♪ 暫くして、浮きいれが有り、その後に浮き浮上のスカが有った 仕掛けを上げてみると、エビが千切れてます 犯人は?
1 河豚 2 チヌ 3 真鯛
のどれかでしょうね・・・ 警戒してるのか?次の当たりが来まへんが、バラしてないので執拗に同じコースを流すと、
コン!ス〜ッと( ̄▽ ̄) ニヤ
ビシッと合わすと再度、底へ潜り首を振る感触がキタ━━━゚(∀)゚━━━!! 今度こそ、チヌor真鯛宣言発令! 後ろから、先程よりパワーアップしたバラセ光線が突き刺さります(笑) 水面下にうっすらと見える魚影は、明らかに鯛系のシルエット 色も白いというかピンク!?
25センチほどの真鯛
サイズはともかく、ウレシ〜♪ドモ O('∀'o)(o'∀')O ドモ サイズアップを目指し、エビ撒きまくりで攻めるも・・・ メッチャ眠くなり、帰りの大渋滞対策に30分ほど仮眠
ウトウト気分の中、弁当船が来て、おっさん曰く「そこに磯あるよ」だって( ̄∇+ ̄)v なるほど4ヒロで浮きが寝るところと立つところがある・・・ その磯にエビが溜まる様に潮上から撒餌と仕掛けを流すと、一発でギュンときてメバル20センチアップ その次から、15センチ攻撃(*・_・)ノ⌒*ポイッポイッポイッ 諦めかけてところで、ギュン!! ちと大物!?感が!! 2度3度締めこむと、筏ロープに巻き込まれました(−−〆)
すっかり当たりが遠のき、磯場を諦め再び真鯛ポイントを攻めます スカ当たりが2度有っただけでな〜んもなし 潮の流れが反対になってきたので、今度はメバル磯の反対側を執拗に攻めます・・・ 2,3匹泉南サイズを釣った後、今日一の当たりが訪れますが、穂先が跳ね上がったところで、迎えの渡船が来ました(T△T)
[表彰式] 大会参加者6名の内、まともな釣果はワシを含めて二人のみ・・・ 残念ながらチヌの釣果は無かったので(今回もかっ!)、チャリコとアイナメの一騎打ちになりました! 検寸等大げさなものも無く、二匹を合わせます(笑) 甲乙付けがたい大きさですが、写真判定の結果1/10ミリアイナメが勝ってます! よって優勝はワシのアイナメ\(^O^)/ 第7回にして、初めて真紅の大優勝旗が明石海峡を渡り、本州へ持ち帰られます!
そのとき前回優勝者のN氏より、名前の赤札は入ってるから自分で書いてな・・・ ほんで、その赤札1枚300円やから・・・・ なんと!優勝者は自分で名前を書かされた挙句、赤札代を取られる模様\(>◇<)/
失意の中?超弩級の渋滞に翻弄され、更に明石大橋横断後渋滞を避けるため、別ルートを選択! 高速を降りたり乗ったりして、ETC1000円の御利益あんまり無いし・・・
帰宅後疲れきっており、翌日、アイナメの昆布締めとメバルの唐揚げで
ぐびぐびっとな♪
個人的には渋滞時間のロスとしんどさを考えると土日祝日ETC1000円ポッキリをやめてほしいと想うのはワシだけか?
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