|
|
2009年01月29日(木) ■ |
|
メバルカップ趣旨 |
|
1月24日(土)
ホンマ!(´Д`)最近、釣りへ行ってまへん(*^_^;)_o/━━━━━━>゚)))≫彡 ~ ~ ~ 2009年に入って僅か1回のみ(# ̄ ▽ ̄#) おまけにしょっぼい釣果ですわ( ̄◇ ̄)
さる1月24日にメバルカップ開催へ向けて、第1回目のスタッフ集いがおました
場所は、
主催者はどっかの役人みたいに、北新地で勉強会と称して(* ̄◎ ̄*)酒池肉林か!?(ー’`ー;) と思うなかれ・・・(飲み食い代は自腹ですわ) 不況のせいか?ビル風か?新地界隈は、さっぶい風がピュ〜っと吹いてましたな
そんな新地に集まったのは6人 そのうち一人は、急用にてとんぼ返り(お大事に〜) 残ったメンバーも健常者が3人、病人(┐・・┌)が2人 病人は先日まで高熱で寝込み、顔がゾンビみたい(笑) 良くぞこの状態で来た!と感心しつつ(ワシなら休む)飲み食い会議開始!
食いもんが来て酒を飲みだすと集中力が欠けるので、前半で会議を済ませるべくダッシュε=ε=ε=ε=ε=┌(; ・_・)┘
[大会目的]の確認 過去3回で、関西のごく一部のメバル好きには(笑)独自ルールが浸透したと思うが、知らない方のためにもう一度説明〜
従来の釣り大会は、一魚種、一釣法ですよね (例)チヌの落とし込み、紀州釣り アユの友釣り グレのフカセ釣り キスの引き釣り バスのルアー釣りetc
大きく分けて、餌釣りと疑似餌(以下ルアー系という)に大別できますよね そして、餌釣りとルアー系は釣り場にてあんまり良好な関係?ではなかった気がします。
なんでだろう( ・◇・)???
それぞれの特徴を挙げてみよう 何かわかるかも?
[餌派] 無口な人が多い? じっくり腰を据える場合が多い 年齢層比較的高い(笑)
[ルアー] 陽気な方が多い ランガン 若者が多い
なるほど・・・・ まず釣り方では、探る場合はランガンに似てるが、撒餌をする場合はじっくり腰を据え、寄せる釣り この場合、じっくりと寄せてるポイントへ来られると嫌だが、同じ餌派同士でも割り込みはおます ということは、釣り方に問題はがあるのではなく、ちょっとした心遣いの問題 それじゃお互い釣好き&メバル好き同士じゃないの 釣り人同士ぶつかってどうする? 仲良くできるよね〜 そこで手を取り合って笑い、はや3年経ちました
で、今回は?
ところで、釣って何で面白いのだろう? 中国の諺にこう有ります
一時間幸せになりなかったら酒を飲みなさい 三日間幸せになりなかったら結婚しなさい 八日間幸せになりなかったら豚を殺して食べなさい 永遠に幸せになりたかったら釣を覚えなさい
とあります。
裕福な世の中 娯楽も一杯あります 旨い物もいっぱいあります
バーチャルリアリティなる言葉もある通り、疑似体験が出来る時代です でも、所詮本物じゃないんですよね・・・ 自然相手の娯楽「釣」は、0と1では表現できない魅力がおます 魚=食物=狩といった一連の行動原理? 魚という食いもんを食という本能で狩り食す そして、その獲物は、与えられたり、買ったものではなく、自分で取ってきたもので満足度が高い それゆえに、覚えると一生幸せになれるんでしょう・・・
また、ワシのガキの頃とは比べ物にならない進化したゲームがある現代でも、自然を相手にする釣は、予測もできない非日常が起こるので子供の心を魅了するんでしょうな いや、大人の方がより魅了されるのかもしれない
以前にも書きましたが、ワシの好きな言葉に、自然とは、
「我々が先祖より受け継いだものではなく、祖先より借りているもの」
とあります
その自然に感謝して「釣」というすばらしい「文化」を子供〜孫へバトンタッチしたいですよね ここでなぜ釣りを文化と考えるかというと、人間が道具を使い狩りをし始めてから、何万年もかけ魚と人との知恵比べの歴史だからです
ところがそのすばらしい文化が、
「大阪市港湾施設条例第9条第1項第4号に係る立入禁止区域の指定について」
により、大阪湾が釣り禁止の危機に見舞われたことは記憶に新しい・・・
釣り文化を承継どころか禁止とは・・・ 念のために一言加えると、問題が起こるならその芽を摘むという事なかれ主義もいかがとは思いますが、大阪市や港湾局を一方的に非難するものではありません。 全ての釣り人が安全に対する意識、環境や周辺に対する配慮があり、一人の社会人として振る舞えば、行政、漁港、地元、釣り人は理解しあえるのではないでしょうか? もちろん今までも各団体により、安全対策への啓蒙活動や環境に優しいクリーン活動は行っていただいております。 今回開催する第4回 the メバルカップ2009 in 岬は釣り禁止という、釣り文化消滅への秒読みを止めるべく、改めて釣り文化の承継を目的に掲げました。
ご意見等ございましたら掲示板・またはメールにてご意見をお聞かせください
メバルカップ公式ページはコチラです
|
|