|
|
2008年07月19日(土) ■ |
|
土用の獲物は? |
|
7月18日(金)大潮 波0.5m 風南2m 満潮19:57(167cm)翌干潮01:14(111cm) 月入05:29 月輝99% 釣行時間20:30〜23:00
最近、鰻が熱いぜ! ワケの解らん薬剤まみれの中国産や国産と偽ったニセモンなど・・・ 安心できるもんを食うためには、自分で>o)))彡釣るべきだよね メバルカップも、はや3回を迎えた にょろり会も、はや3回目^0^
過去のにょろり会を振り返ると、初回はバッチグー
2回目はイマイチというか、ワシだけアブレたし(T△T)
さてさて・・・・ 3回目はどうじゃろね?
実は今回、似て異なるにょろり
アナゴ
を求めてなんだな・・・
まぁ、いずれにしろスタミナは付きまんがな( ̄◇ ̄) ほんでもって、どっちゃも旨い事間違いなし
今回のメンバーは、Zはん、まこはん、cbはん、ワシの4名 本日、満潮と日没がほぼ一緒 恐らく地合いは早めに来ると見た(☆o☆) 多分、21時までにピークは終るはず・・・ 途中でばっくれて帰ろうかと思うと、終了間際に来客アリ・・・
最近、エコドライブで滅多にアクセルを踏み込まんワシが、久々にダッシュで帰り、湾岸線もかっ飛ばすε=ε=ε=ε=ε=┌(; ・_・)┘ 20:00過ぎTポート着 餌とウナギ針を仕入れてポイントへGO! 現地へ付くと明らかに判る穂先ライト軍団発見〜 当たりは全く無いらしい・・・ アナゴも先行組みも、活性がすこぶる低いようだ( ̄_ ̄|||)
[実釣] ワシの作戦はブッコミ竿を放置プレイで狙い、筏竿で岸際を探り歩く作戦だ(こっちゃが本命) アナゴ釣に関してはワシに一日の長が有るはず かつて武庫一斉藤渡船にてアナゴはマスターしているんだよ( ̄∇+ ̄)v
ふっふっふっふっ・・・
はっはっはっはっ〜
今年もにょろり会に呼んでいただき光栄の至りだよ・・・
諸君らの健闘を祈らせてもらうよ・・・
はっはっはっはっ〜
全竿突撃!
目標アナゴ
2本をブッコミ、筏竿で探り開始! 見るからにアナゴが居りそうなシチュエーションO(≧∇≦)O
念のために足元を覗くとスリットやんけ・・・・ 垂直ケーソンの方が岸壁際を回遊するので嬉しいんやが・・・
ブッコミは全く根係しないのでドロか砂地なんでしょうね♪ 30分ほど探り歩くがケも無し・・・ 厭戦気分が蔓延_| ̄|○ 後から来てもこれやのに、最初からやってる3人はもっと・・・ ワシも筏竿も放置してるし(^_^;) それでも、たまに誘いを掛けつつ、穂先ライト観察に余念が無いワシ また、攻めの釣を試みます・・・・ この調子だと、どーせ最後に海中投棄されるキビナゴをぶつ切りにして、せっせと足元へ撒きます(*・_・)ノ⌒*
それにしても、蚊!蚊!蚊! 露出部に塗りたくった虫除けバリヤーが切れるのを待ち構えております 刺されんでも視界に入ってきたり、耳元でプ〜ンという音が非常にうっとおしいわい
そんな蚊との激戦の最中、視界の隅の筏竿が一瞬お辞儀した気がした? 視点を筏竿にし、凝視していると2度3度穂先が突っ込みますキタ━━━゚(∀)゚━━━!! 合わせをくれてやりタナトルデミを巻きに掛かると確かな魚信が! それもこのウネウネ感は!?
祝アナゴ第1号ドモ O('∀'o)(o'∀')O ドモ
アナゴといえど地合いはあります 集中して釣れる時間が^0^ 足元に居るのが判ったので、ぶっこみ竿も足元に移動(^_^;) していると、 再度、筏竿に激震が! 急いで合わすも抵抗が強い♪ こりゃ〜50センチ位あるかも(^O^)♪☆ ところが!?ん!?スリットに入った? ムリヤリ引っこ抜くももう一度潜ります・・・ 強引に引き抜こうとすると、
ブチッ!
くっそ〜(ー’`ー;)
まぁええ( ̄∩ ̄)チャンスタイムや!
次に来たのはガ・シ・ラ。。。。。
さっきのはこ奴か? 針飲んでるしキープm(_ _)m
おかしい・・・・ 当たりがぱったり無くなるし、それどころか周りが釣れていないのは奇怪千万Σ(・д・)
ひょっとして?
もしかして?
さっきの一匹は、通りすがりのアナゴさんですか(ノ\/)ノ~┻━┻)
時は21:30 これから下げっぱなしなのでアカンけ? 皆さん撤収準備を始めております ドブ浚いに行こうかとも思いましたが、逆コースやし、豪雨が来そうな予感・・・ 明日はボーイの舎営やしな・・・
マルマルマルマル 00:00撤収
[釣果]
本命1、ガシラ2
[土用の獲物] 本当はウナギだけどアナゴで勝負!
ヌメリ取り
一番よい方法は、日本酒の中でしごく方法だが勿体無い(^_^;) 次に小麦粉でしごく方法(これも勿体無いが実演) その次が塩で揉む方法だと思う
目釘を打つのが本式だけどめんどくさ〜 大物ではカッターを使うと太刀打ちできないが、40センチ程度まではカッターのほうが断然捌きやすいんだな
左手にはゴム付軍手をはめ、鰓の後ろに切り目を入れる
スパッ〜と行きたいが、何分素人なので首筋から浅く切り目を入れる。
そして、切り分けないように、深く切る
骨を切り抜いていく
アナゴ開き完成
酒、みりんを入れて沸騰させ酒を飛ばす。 先程の頭と背骨を入れて、ざる蕎麦のツユ(引用泉南・紀北のつり)と砂糖を入れ、沸騰させないようにとろみが出るまでコトコト煮込む
アナゴを適当な大きさに切り、串打ちをして炭火でファイヤー
先程のタレを刷毛で何度も塗り、ひっくり返しては塗り、ひっくり返しては塗ること数回・・・・ タレの付いた表面が、下になり炭火に炙られると、得も知れぬ大の大人を愉悦に引きずり込む匂いが、鼻腔をくすぐります この時ばかりは換気扇を止めるほうがよろしい・・・
適度に焦げ目が付いてきたようですな・・・ ご飯の上にアナゴを乗せ、残ったタレを暖め、アナゴ、ご飯に満遍なく掛けお好みで山椒を!
お待たせしましたm(_ _)m。穴丼でございます
ファイト〜!いっぱ〜つ
一匹しかないので、日ごろの礼をかねて妻へ(T△T) 妻がもぐもぐっとな♪
タレの味見しかしまへんけど、タレの味からして会心の出来ですわ^0^ メッチャ旨かったらしい・・・・
|
|