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2008年02月19日(火) ■ |
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雪中行軍 |
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2月17日(曇りのち雪)とにかく寒かった・・・
本日ボーイスカウトカブ隊にて、中山寺〜清荒神ハイキングだ 天気予報では、途中から降水量なるものが載っていたが、良く見るとその上に雪達磨のマークがあるやんけ( ̄_ ̄|||) ・・・
ということは、雨ではなく雪で
激寒か?
む・・・ 先日「おはよう朝日」でもやっていたが、最近はごく近所の登山の場合舐めまくってくるため、遭難する者が続出らしい・・・ 確か夏ごろだったか?六甲で何日も発見されなかった遭難者もいた!( ̄□ ̄;)!! そして、一番マズイパターンが
1 軽装で登山 2 登山で汗かき 3 高度が上がると温度が下がる(100m上がると0.6度下がる) 4 風が吹くと体感温度が下がる(風速1m毎に体感温度が1度下がる) 5 遭難&捜索で破産&下手したら昇天
ですな
まず、下界の気温を基準にしてはいけない・・・ また、寒いからといってあんまりゴツク着てるだけで体力を消耗するような服もイカン 特に2,3,4を防ぐには速乾性のインナーが必要じゃの・・・ ワシと娘の速乾シャツを購入し、冬の八甲田山中山寺へ向かうのであった・・・ 映画「八甲田山」では連隊長三国連太郎が
「冬の八甲田へ登りたいとはおもわないか?」と、
中隊長の北大路欣也に聞いていたが、
カブ隊隊長が
「冬の中山寺へ登りたいか?」
と聞いたかは定かではない・・・
08:45 JR尼崎集合 本日は、ビーバー隊からカブ隊へ上がってくる隊員も一緒だ 6人3班編成で総勢隊長リーダー含め24名の構成だ 久しぶりに大人数だ 映画映画「八甲田山」では、大隊で臨んだ青森歩兵第5連隊は全滅した・・・ 小隊編成で臨んだ弘前第31連隊は無事生還した・・・
どちらの運命がわれわれを待ち受けているのか?
まずは、改札を抜け一般道を抜け登山道へ向かう・・・
登山道に入ると
ブッシュが待ち構える
結構きつい坂があるやんけ・・・めげそう・・・ ちなみに中山寺は積雪がなく、かんじきも不要であり楽なはずじゃが? 冬装備の一環として、妻が買ってくれた「暖か靴下」は家を出て5分と経たずに足先は冷たく役立たずであった(-_-メ)
上っている最中は寒くはないが、ビーバー隊より
「今何時?」「あとどの位?」「もうあかん!」
などの弱気な発言が目立ち始めた
そのたんびに、
「あと少し!」、「もうてっぺんが見えた」
などと励ましつつ、
ついに!!
山頂付近到着v(^▽^)v
下界に見渡すエエ景色♪天下人にでもなった気分? ところがエエ気分は、僅か3分で寒っ!に変わる・・・
少し登って地図を確認
コースは馬立場、田代、賽の河原、八甲田縦走、夫婦岩→中山寺奥の院→やすらぎ広場→米谷高原→清荒神だと隊長よりの訓示
ズンドコズンドコ進撃するも、隊員から
「しんどい」
攻撃のボルテージがマックスに達したその時、
「自衛隊演習地入るな!」の看板の反対側に
安らぎ広場@昼飯場の文字が!!
途端に勢いづく隊員たち。実はワシもその一人だ 班毎にご飯の歌を歌い、いただきま〜すm(_ _)m カブ隊の弁当は、通称「カブ弁」といっておにぎり3個だ もちろんオカズは無し しかし最近は、おにぎりの中に「具」じゃなくて、それは明らかに「オカズ」が入っている者が多い・・・ まぁ、しゃ〜ないね。育ち盛りやし 飯の喜びもつかの間で、再度降雪が始まり、風が吹き出す(T△T) おにぎり2個食ったところで、早く立ち去りたいモードになっている・・・ 広場で遊ぶ予定を急遽変更して下山開始
途中、米谷高原は零下30度の難所急な岩場があり、ビーバー隊にとってはかなりのアドベンチャーであった そして、ついに清荒神に到着
あんた、だれ?
弥勒菩薩?の足元には、
金目経?
この卍を見ると、巨大なガマガエルが出てきたり、石像が暴れたり、デカイ駒が襲ってきたり、傘を廻しながら飛んでるおっさんとかが脳裏によぎり 「豊臣秀吉がまだ木下藤吉郎だった頃、京の都に金目経と名乗る…」このナレーションが聞こえ出すのはワシだけか?
アホなことを考えつつも、皆でお参り
よー儲かりますように今年も尼崎11団が発展するように
お参りを終え
皆で仲良く記念撮影
お参りを終え
一路駅へ!
いやぁ〜娘と子供達とのハイキング!疲れましたが楽しおまんな〜 恐らく3日後位に筋肉痛が出るのでしょうがね・・・ 降雪、急な斜面もありましたが、リーダーたちのサポートにより無事生還♪
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