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2006年07月24日(月) ■ |
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うなぎニョロニョロ2 |
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前回と同じ日付 雨降り出す(ToT)
あたりが薄暗くなり出した19:00本命の鰻釣りへプチ移動・・ 瓦礫の山から車で移動すること、約150mε=ε=ε=ε=ε=┌(; ・_・)┘ そこには真っ赤な橋が横たわっていた・・・ 我らを待ち受けるのは
武蔵坊弁慶
かそれとも
鰻か?
川沿いに車を駐車し、雨の中戦闘開始!
下調べでは
鰻の通り道を狙え!
と予習をしている・・・
その通り道とは 1 岸際 2 橋桁周り 3 淀みなど深いとこ 4 障害物周り
まずは駐車前岸際・・・ 皆が並び釣り難い(; ̄Д ̄)! ここでブッコミ竿を3本は出せまい(^_^;) とりあえず「ひょっとしたら釣れるかも」と淡い期待を載せ一本ぶっこむ そ奴を放置し(*・_・)ノ⌒*、2本目の準備・・ 2本目は弁慶橋の上に置く そしてド本命
取れる♪取れる♪取れるぞ〜♪鰻取れるぞ〜
なんとコイツを3本も買う欲の深さ!業の深さ! しかし!大増水!橋上からの仕掛けのため、 持ち合わせのロープの長さから1本しか設置できず_| ̄|○ まぁ・・1本でも3匹ぐらい入ることもあるわなぁ・・一匹ぐらいは・・(^_^;) 本命にはワシだけこっそり鮎の切り身を投入( ̄∇+ ̄)v
岸際にはTさん、TUさん 弁慶橋にはZさんとMさんそしてワシ
突如makoさんが暗闇を切り裂く黄色い声! なんか・・イヤン♪・・・変な感じと釣り上げたのは
祝!夜・・・1発目
むむむ・・・やりおるわいΣ(゜ロ゜;) 続いて竹やんさんもゲッツ 竿に向かって小走りなZさん・・誰が見ても当たってるわなジーッ(¬_¬) こちらの調子が良く弁慶橋へ移動のつくちんさんもゲッツ そしてようやくワシもゲッツ!ちょっと大きめ(^O^)♪☆ なぜか岸際から動かないTさん・・・
頻繁に鋭いあたりを見せるが、2、3回の魚信の後に針の部分のみ青虫を残し、当たりがなくなる? 食い逃げを許さずハリスまで青虫を縫い刺しにすると針から無くなる・・・ もしや?あのお方たちですか・・・ ポイントをテトラぎりぎりに投げると根掛_| ̄|○ 仕掛けを失い、再度作り直し投げます。 コツンの後会わせると地球を釣ってます!( ̄_ ̄|||) ひょっとして鰻が餌を巣に引きこんでるのか? 根掛覚悟でテトラ際に入れると
期待通りに
地球釣りまくり(ノ\/)ノ~┻━┻) アームストロング船長なら、
「地球は青かった」
とか
「国境が無い」
などとのたこきますが、
ワシには
「地球は重かった」
そして
「仕掛け取られた。クソッ!」
としか言えまへん・・・
人間が出来ていないようで・・・
雨の中の仕掛け作り直しは精神上よろしくないな(−−〆)
皆さん順調に釣り上げ、特にキス釣りスペシャリストのTさん8匹のトップ! 全釣果の半分をたたき出しております わし?目方では優勝ですな(-ι_- ) クックック これから上げ潮本番であると思うが、雨脚も強く餌切れ納竿(; ̄Д ̄)!
[翌日] 朝9:00起床 鰻を捌くぜ!おっとその前の調味料の買出しだ! 折角の天然鰻!料亭末端価格1.5諭吉と見た( ̄∀ ̄*)ニヤり☆
こだわりの調味料
やはり紀州産の鰻には紀州の醤油が良く合う? 日本酒も醸造アルコール入りなんかはご法度ですがな・・ 日本酒、みりん、氷砂糖、白ワイン、醤油を適当にまぜ煮切り完成o(^-^)o 鰻はアナゴ捌きのときにやりやすかったカッターで捌くが・・・
全く歯が立ちまへん(ToT)
試しにカッターを砥石で研ぐが意味なし(ノ\/)ノ~┻━┻) やむを得ず刺身包丁を出し研ぎまくり・・・ そして!捌くぜ!
18禁(映倫)
もちろん鰻の蒲焼は炭で焼かなければならない! 確か美味んぼ3巻「炭火の魔力」で
「ガスで焼いた鰻は鰻じゃね〜」
と鰻職人金三のセリフがある。 ちなみにこの話は、古くからの伝統を守る鰻職人金三が、代替わりで二代目の青年実業家が合理化の為にガスを用い老舗筏屋の方向転換を図るのに嫌気が差し、先代に恩ある店を飛び出す・・ そして、その合理主義と本物志向と義理人情のジレンマに金三は悩み、二代目と対決、そして仲直りといった話。 もちろんおいどんは、炭火&七輪でごわす!
天然鰻の白焼き
タレ塗って♪
ちょっと串打ち本格的かな〜♪
あらよ〜っと♪御頭つきグビグビっとな♪
ほんでもって
内臓と肝♪グビグビっとな♪
モグモグモグ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ガキッ!
ガキッ!って何や(−−〆)
胃袋から1センチ大の石が出てきたのであります・・・ 歯折れるかと思ったわい(ToT)
そして、ワシの釣った魚を食わない娘も 「メッチャ美味しい\(^O^)/」娘 「これは!O(≧∇≦)O」妻 と家族みんな大満足
至福のひと時であった\(^O^)/
釣りをしていてよかったな〜
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