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2005年06月14日(火) ■ |
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泥沼対ゲリラ戦 |
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6月14日(火)小潮 波0.5m 風西2m 干潮18:10 日入19:14
[日曜] 前回の日曜は釣りに行っていない。
なぜなら我が愛娘が、自転車に乗れずに悩んでいるからである。 思えば、釣りばかり行って至らぬ父であった・・・・。 よし!パパと一緒に「青空に羽ばたこう!」とし、自転車を買いに行った。 そして、地獄の特訓が始まった。 特訓に差し当たって、私からの第一声は、我が子を崖から突き落とすように
「今日からコーチと呼べ」
・ ・ ・ ・
そして、娘は血反吐を吐き、満身創痍になりながら特訓に励んだ。 しかし、残念ながら初take offには至らなかったが、よー頑張ったo(^-^)o
その鬱憤が私を襲う!!釣りに暫く行ってまへーん(^^ゞ 日中が駄目なら、平日の晩に行くべし!!
[火曜] 仕事中に悩んだ挙句、火曜の晩出撃決定。悩んだ内容は、風の強さと向き。
↑ 屁のような悩みである
[実釣] 本日は陸っぱりより、
第一目標「スルメイカ」 第二目標「太刀魚」
である 冒頭のスポ根宜しく、場所は甲子園である。
先日買ったスペシャル電機浮き、「ナショナル製5灯電気浮き1号」の初陣である。なんと1本2,600円もする高級品である(^^ゞ 万一、高切れした場合は、ショック大のブツである。 そして、前回武庫一にて、隣のオヤジが結果をたたき出した、テーラー仕掛け2連結&赤ケミ冷凍物を解凍(セコッ!)&テーラーに25ケミ装着
・ ・ ・ ・ 大盤振る舞い、金掛かってますな?
準備完了!闇夜に向かってファイアー!!!
5灯電気浮きとケミが色鮮やかに、そして美しく放物線を描く。夜釣りの醍醐味である。 そのとき、遥か沖より〜 「最終便です!」の声がマイクを通して聞こえる。 紛れも無く「斉藤渡船」だ。近日中に伺うぜ!と心の中でで叫び釣り開始。
いきなり、浮きに怪しい変化が、
「ビシッと合わす」 がプシュウーでバラシ。更に次投でも同じくバラシ。これが計5回続く(T_T)。
よく見ると回収時にテーラーが回転するのだ。そらバレルわな(´,_ゝ`)プププッ )
せやからテーラーは嫌いなんじゃ(−−〆)
そこで串刺しタイプ連結に変更。 そして、改めて第一投
・ ・ ・ スポっと浮きが沈む 幸先いいぞ!串刺し。合わす→スカを繰り返す。 なんと、同じ連結でも串刺しタイプはテーラーより重く、自重で沈んでるだけだった(ノ\/)ノ~┻━┻) やむを得ず、連結を外すが、その後何度やっても当たりなし。
この少し前から、異変が生じている?
「プ〜ン」
という不愉快な音と共に
「蚊」
の来襲である。 伊武雅刀は「私は子供が嫌いだ!」と言っていたが、 「私タマモは蚊が大嫌いだ」やつらは、ゲリラ戦を仕掛けてくる。
人類の戦いは、当初、名を名乗り一対一で行い(武士道、騎士道)、それが集団での戦いに移行し、ついにはゲリラ戦(ベトナム、アフガン、爆弾テロ)へと移行している。 まさに、暗闇での蚊との戦いはゲリラ戦のようである。 当方も対ゲリラ戦特殊部隊=蚊避けスプレーにてブービートラップを仕掛ける。 露出部に吹き付けてみると
「プププ・・・シュ〜、プス〜」 「ななな、何〜」トラップ作動せずですか〜_| ̄|○ かくして、特殊部隊無しでの不毛な戦闘が始まる
・ ・ ・ ・
結果は明白である。 アメリカはグリーンベレーをもってしても・・・ ソ連はスペツナズをもってしても・・・・ そして我が軍も
・ ・ ・ ・
敗走(ノ\/)ノ~┻━┻) 露出している手をポケットに入れたり、絶えず動いてみたりするが 無駄無駄無駄無駄〜である。 むき出しの顔に攻撃を仕掛ける奴等を幾度と無く跳ね除けるが、傍から見るとその姿は、幻影に攻撃を仕掛ける
気の振れたオッサン にしか見えまい。
彼らは執拗に弱点を攻めてくる。
彼らは姑息にも、油断したときに襲ってくる。
恐らく彼らはプレデターのように私が赤外線を発する獲物にみえるはずだ。
神出鬼没なゲリラである
多勢に無勢
のため僅か一時間で無残な敗走。
武庫一とは違い、陸ぱりは改めて、
蚊の恐怖を認識..............(-"-メ)
結果、アブレ
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