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2005年04月02日(土) ■ |
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プロローグ |
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この度はヘッポコ釣り日記へお訪ねいただきありがとうございます。
武庫川一文字の思い出 幼き頃、僕達の遊び場は近所の武庫川であり、ザリガニ取り、フナ釣りなどでありよく通ったものである。そのころは川岸は草だらけで、水辺に垂れた草をめくるといろんな生物がいた。その一方で、小さな滝周辺には色煌びやかな洗剤の泡が・・・。
いまはどうだろう? 草だらけの護岸は、コンクリートで整備されており、下水道の普及のためあの煌びやかな泡は無い。 しかし、どちらが生きてる川かと尋ねられると、何故か「20年前の武庫川」と思えてならない。私の中には三つの武庫川が生きている。
幼少の頃、現在、そしてまだ見ぬ未来の武庫川。 今は武庫川一文字で釣りを楽しみたい。これからもずっと・・・ 中学生のとき以来、遥か20年の時を経て、ひょんなきっかけで復活した釣り魂を武庫一を通して綴ります。
今回はしんみりした内容ですが、次回からは釣り好き親父の独り言です。 ちなみにハンドルネームのタマモクロスとは昭和の終わりに活躍したサラブレット。 見た目は葦毛でしょぼく、どんなに贔屓目で見ても到底早いとは思えない馬である。 しかし、その直向な走りと後方から追い上げる(いつもではないが)姿が美しかった。 安物好きで装備もショボイが、タマモクロスのようになりたいものだ(^_^;)
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