暴かれた真光日本語版
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2004年11月19日(金) Re神代文字の真実(8)

(2003年11月25-24日 「S教M光」誌平成十五年五月号 〜と思われる。  へのレス)
320 Re:神代文字の真実(8)――「國語学概論」(b) M 2004/02/29 17:49

NO139を読んで。

>「古代の日本で使われていた日本語はあくまでも五母音であったが渡来人の影響で八母音になった。」という説である。「漢字」を国語化する際の一時的な虚像であるというのだが、この議論はまだ決着は付いておらず、橋本氏による定説を覆すにはいたっていない。もしこれが認められれば、神代文字を否定する根拠の一つが崩れるわけだ。

説としては面白いが、橋本氏の定説は崩せないでしょうね、少なくとも、5母音になる前の万葉仮名の時代の発音を、書き残された書物を元に8母音だと検証しており、それ以前に又5母音の時代が有ったとする、実証的な検証は不可能で憶測の域を出ることは出来ないでしょう。それに、神代文字の否定的要素として、母音説はほんの一部であり、大勢に殆ど影響は無いでしょう。

日文にしても、ハングルの模倣は明らかであり、対馬と言う歴史的地理的位置関係からして、宗家による朝鮮への朝貢の事実から見ても、朝鮮の文化の影響を日本の何処の場所よりも受けていたと考えるのが妥当な考えで、かな、カタカナが日本語を表すのに必然で有ったように、ハングルも朝鮮語を表す上で必然的に出来上がっており、日本から生まれる必然性も必要も可能性もなかった、詰まりアヒルが日本独自に生まれる可能性はあり得ないと言う事だと思います。

アヒルがハングルの元など噴飯もので、こうあって欲しいと思う人間の願望以外に何ものでもないでしょう。


日記作者