「無理だよ……絶対に無理だ」 「そんなことを言うんじゃない。あきらめなければ必ず出来る! 気を強く持つんだ!」 「アンタは、やるんじゃないからそんなことがいえるんだ! 別に出来なくてもいいだろう!?」 「でもお前はやると言った! だったらやらなければならない!」 「ならその前言は撤回するさ! もっと無理なくできる日にするよ!」
「馬鹿野郎ッ!(バシィ)」
「痛っ……! 何すんだよ!」 「もっと無理なくできる日にやるだと!? それはいつ来る!? 明日か? 明後日か? それとも十年後か?! 今日死んだらどうするんだ? 明日は永久にやってこないぞ! 確実なのは今日、今この時だけなのだ!」 「……わかったよ」 「さあ、立ち上がれ! まずは洗面所に行って顔を洗って髭を剃るんだ!」
早起きの話です。 秋の半ばまではずっと6時半に起きていたのですが、ある時からずっと7時半起きになってました。 そして未練がましいことにずっと、6時半に一度アラームで起きてはもう一度寝て二度寝してから7時半に起きるという体制でした。
いや、それでも十分に間に合うのですけどね。 朝はゆっくりしたいので早く起きたいとずっと思っていて、今日明け方の夢で冒頭の会話のようなアツい場面をみてやっと早起きできました。 や、ネタとして考えたのではないのですよ。本当に見たんです。
こんなん見たら起きるでしょ!? 無視して寝るとかないでしょ!?
起きた瞬間に、「今日の日記はコレで決まりだッ」と思ったくらいにアレな夢だったんですから!
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