今日は会社主催のBBQ大会でした。
服部緑地の「ちかくの森」で行われたのですが実はその隣にちゃんとしたバーベキュー場もあったりします。しかもそちらが有料。 よかったのだろうか、あれは。
形式的には、業者さんに頼んでレンタルのBBQセットを持ってきてもらったみたいです。手ぶらで行けば、レンタル業者さんがセッティングから火をおこすところまでやってくれます。 ……僕的には自分で火を起こすのがバーベキューの醍醐味なんだけどなぁ。 でも片付けも炭ごと持って行ってくれる至れり尽くせり振りなので楽なのは楽です。
僕は近くに住んでいるチームのリーダーさんの車に乗せていってもらいました。そのリーダーさんが用意されているBBQセットのほかに豚汁をやろいうと、知人から七輪やダッチオーブンセットを借りてきていたのですね。 正直BBQセットは物足りなかったので、豚汁は正直ありがたかったです。 ここまでしてるのウチのグループだけだったのでかなり注目をあびて……気持ちよかったですけどね!(←目立ちたがり)
【バーベキューの語源】
そういえば、バーベキューってどういう語源なのでしょうか。
■仮説
まず、予想してみましょう。 キューは“Queue”(弁髪、転じて待ち行列等を指す言葉)でしょうか。米国では金串にさすのが一般的なので、一列に並んでいる様を表しているとか。
あとは「バーベ」ですね、バーベルのことでしょうか? あれも棒に重りが刺さっている状態なので、ああいう状態をバーベルっていうのかも。
■回答
バーベキューは英語のつづりでは“barbecue”。その語源は「丸焼き」を意味するスペイン語の barbacoaだそうです。 さらにその語源はハッキリしないのですが、定説ではフロリダやカリブ海で使われていたグリルなどを意味する“barabicu”から来ているものだとされています。 (後半は、wikipediaの英語版より)
面白かったので追記しますが、バーベルの語源、あれは「棒」を意味する“Bar”と、「ダンベル」を意味する“dumbbell”を合体させた造語です。
さらに「ダンベル」は「黙る」という意味の“dumb”と、「鐘」を意味する“bell”から来ています。 なぜ黙った鐘なのかというと、昔は舌を抜き、“もう鳴らなくなった鐘”を体を鍛えるトレーニングに使っていた事実に由来します。
ダンベルは日本語で「鉄アレイ」と言います。 「鉄」はともかく、「アレイ」は「亜鈴」。亜の字は元々「口が利けない」という意味の「唖(おし)」であり、つまりは「唖鈴」と書かれていたそうです。“dumnbell”の直訳だったわけですな。
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