今日はドキッ★二人ッキリノ勉強会!でした。 ……二人きりと言っても野郎二人ですけどね!(←星が黒い理由)
そんなわけで公務員試験を受ける友達と、Javaの資格であるSJC‐Pを受験予定の僕の異種格闘勉強会が執り行われれたわけで。 いや、格闘は語呂が良いのでつい入れてしまっただけで、いたって静かなもんですけどね。でもやっぱり誰かと勉強してると、かなり集中できます。
今僕は参考書をほとんど丸写しするような勢いで、ノートにまとめまくっているという非常に効率の悪い勉強法をとっています。 だって、そうしないと頭に入らなさそうなんだもん。
本当に今までにないくらい真剣に勉強しているかもしれません。
ただ、参考書は700ページ超。 さすがに心が折れそうなのです。
しかし、手抜きをするわけにはいきません。手を抜いたら頭に入りませんので。 ただ、このまま続けてもギブアップするか、練習問題だけやるみたいな超中途半端な状態で受験するようになってしまいます。 まさにそれが、僕の学生時代における受験だったわけで。
ならば、手抜きなしで、手間をかけずに、勉強できればよいわけで。 そこで出てくるのが勉強の効率化です。 たとえば僕が使っている翔泳社の参考書(※1)ですが、よく読んでみるとけこう内容が重複しているところがあるんですね。 ちょっと説明して→重要ポイント出して→その節の最後でもう一度ポイントをまとめておさらいして少し付け加える、みたいな。
そうなれば、最初に節をまとめて読んで、内容を把握してからノートにまとめれば、アホみたいに繰り返して同じことを書かなくてもいいわけです。
勉強は、手間、紙、ペンをどれだけかけられるかによって大幅に理解度が違ってきます。 受験時はそれが面倒で苦痛で、とても勉強が嫌いでした。 ただ、無駄を省けばかなり効率が上がったにも関わらず、ペンを使わずただ読んだり、問題を解くだけですましたりして結局ほとんど何もやってない状態だったと思います。 あの時、こうやって手抜きではなく、効率化を考えるポジティブさがあれば、もう少し人生は違ったものになっていたかもしれませんね。
ああ、なんで親があんなに「勉強しろ」と言っていたのかわかりました。 自分たちの過去を振り返ってみて、「勉強しておけばよかった」と思っていたからなのですね。
ただ、まあ、結果入った大学生活は結構楽しく、素敵な人たちとも会えたので、結果オーライですけどね。むしろもっと上の大学に行ってたらもっとネガティブ思考の、何も楽しめない人間になっていたかもしれません。
※1 僕が使っている翔泳社の参考書: 『SUN教科書 Javaプログラマ(SJC-P) 5.0・6.0両対応(試験番号310-055、310-065) 』(著者:ポール・サンヘラ/出版社:翔泳社) (参考URL:http://www.cbook24.com/shop/item/9784798118505)
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