昨日行われる予定だった、留守番電話装置の設置工事の結果を聞くために業者に電話をした。無事に終わっていたら売り上げを上げようと思っていたのだが、そうは問屋がおろさなかった。
「あの工事ですけどね、無事には済まなかったんですよ」 「え?」
無事に済まなかったというより、始まりすらしなかったらしい。僕が説明して売った留守番電話装置。正しく説明して選んでもらったはずだが、業者が「オーバースペックで高すぎる」と怒りだし、追い返されてしまったというのだ。 僕の説明がまずかったのか、業者の説明と食い違いが生まれてしまった
上司曰く「なぜ資料を持って直接面と向かって説明をしなかったのか」「初めて売る装置が説明できるくらいわかるはずない。そこは業者に任せていればよかった」という。
返す言葉がなかった。(実際いろいろな言い訳が頭をよぎったわけだけれど) ……本当、ロクな事がないな、僕が案件を扱うと。
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