うわお。疲れに任せて寝ておきてみたら午前2時。どうしてくれよう。(朝まで寝とけよ)
ところで遅くなりましたが、木曜日に就職の面接で東京に行ってまいりました。面接は3時からなのですが、何しろ一人では初めての東京。迷ってはイカンと思い、12時過ぎにはつくように新幹線に乗ってみましたが、案外あっさりと会社が見つかったので、面接の時間まで時間をつぶすことに。
東京といっても何を食べていいのかわからないので、とりあえずはマクドナルドへ。そこでお昼を食べつつ、履歴書を書きつつ、おやつを食べて2時間半。 面接は緊張でなかなかうまくしゃべれないまま終わってしまい、失意のまま新幹線に乗ってそのまま大阪へとんぼ返り。
結局、渋谷駅から30メートルも離れませんでした。
せっかく東京に行ったのだから、ちったあどこかを見に行くとかすればよかったのですが、面接までの二時間半で何をしろと。そして面接が終わってからも、気落ちしたままどこかに行く気持ちはありませんでしたし、次の日も少し予定があったので。
【私にとっての都会の話】
私は物心ついてから今まで郊外の住宅地に住んでたんですよ。田舎って呼べるほど自然に恵まれているわけでもなく、都会と呼べるほどに刺激に満ちた場所でもないわけでして。 だから割とのんびり暮らしており、なんだか人がたくさんいて忙しそうな都会にはあまり憧れはないんです。というか、都会のどこがスバラシイのかさっぱりわからないんですね。ショッピングはほとんどしませんし(嫌いではないのですが)、都会で何を楽しめばいいのかわからない。
私は大学で都市社会学という授業をとっていたのですが、なかなか面白かったですよ。その授業を受けていて気づいたのが、「都会の定義」です。それは単純に「地下鉄、及び環状線の走っている地域」。 建物が密集しているから、必然的に地下鉄が走る。効率的に人を運びたいから環状線が走る。大阪環状線しかり、山手線しかり。
しかし都会といってもピンからキリまであるものです。東京に行ってみて気づいたのですが、まず電車の車両が一世代先んじているのです。山手線の車両は扉の上部にCM用と案内用のディスプレイがついておりました。人も大阪より一段とたくさんいる。電車の中の広告も大阪では空いているところさえある(JR西日本の「広告を載せませんか」という広告になっている)のに、東京では所狭しと並んでいる。 都会としては大阪は東京に一歩譲っているのです。少なくとも駅周辺と車両内を見た限りでは。
ここ数ヶ月で今まで縁の薄かった都会・大阪を少し歩き回ることになりましたが、果たして東京の街はいかなるものか、一度じっくりと見極めてみたいところです。
web拍手レス(ちなみに面接の結果、翌日の金曜日には不合格を知らせるメールが帰ってきました。早っ!)
>「SEですかー! 私それに近い位置で仕事してるんですが(PGやSEの方に技術を教えています)、かなり残業と肩こり(汗)がきつい業界だってことは覚悟をしといた方がいいかもしれません。ITだったら、大会社の孫受けだけは避けたほうがいいですよ」
オンライン作家さんではSE職、PG職についているひとが結構いるようなんですよね。僕が知っている限りでも2,3人はそうです。 僕の回っている会社は一応独立系がほとんどなのですが、形式的に孫請け(ひとつの会社からしか仕事を受け付けない)とかは注意をしておいたほうがいいかもしれませんね。 ……そろそろ秋季の試験に向けて基本情報処理技術者試験の勉強を始めているのですが、難しいんだか簡単なんだか。
>「先日の日記に感銘いたしました。「楽しみは〜」のくだりです。ああすげえ。こいつ若造のくせに悟ってやがる。褒め言葉として受け取ってください! 感銘しました。深いなあ深いねえ。呪縛の蝋も楽しませていただいております。続きを待ってますー。」
え、えへへへへへへ……(照)。うれしいです。ひっじょーにうれしいです。いうまでもなく、ほめ言葉として受け取らせていただきます。 件の記事はこちらですね。(さりげなく宣伝) 僕は「豊かな人生を送るにはどうすればいいか」「生きていくうえで、満たされるにはどうすればいいか」をいつも考えています。その中のひとつがあれです。 機会があれば、また他のことも語っていきたいと思っております。
*このコメントの前半部分は「レスは不要」ということで割愛させてもらっています。ご報告ありがとうございましたー。早速修正してもらえるようにメールを送りましたので。
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