言の葉孝

2006年07月02日(日) 【私がバイトに求めるモノの話】の日

【私がバイトに求めるモノの話】

 私がバイトというものをはじめたのはいつのころでしたか、多分初めてのバイトは高校での試験の試験官のようなものだったと思います。日給で3000円でした。
 次にバイトをしたのがアパレル系の仕事で、年始のセールに備えて値札をつけたり、福袋企画でスポーツバッグに色々なものを詰める仕事をしてました。一日仕事で7、8千円だったと記憶しています。
 ほかは大学一年生のときに、個人指導塾の指導員をやっていましてね。個人指導塾ってのは何十人もの生徒の前でひとつの講義をするって形ではなく、塾に来てめいめい勉強する生徒を一人で3人くらい教えるという、まあ家庭教師の塾版みたいなものなんですが、あっちを教えてはこっちに呼ばれ、こっちを教えているうちにあっちに呼ばれとかなり目まぐるしいので、普通に家庭教師をしているほうがよかったですね。時給もぜんぜん変わりませんし。
 で、今は電気量販店での販促支援業務というのをやっておりますが、ようするに販促イベントに出向いてきぐるみを着て子供を釣ったり、商品の説明をしつつお勧めするといった業務です。あとはたまに英検の試験官もやりますね。こちらは楽ですよー。

 どういうわけかアパレルの仕事を除けば全部スーツ着用の仕事なんですよねぇ。もともとサークル活動やら英会話教室やらで平日の夕方がなかなか空かなかったので、そういう不定期に入る仕事しかないわけで。しかも、その時々によって場所すら違っていたりしますからね。
 スーツ着用は置いといて、私はあこがれるものがあるんです。バイト仲間ってやつなんですが、今までやっているバイトは、完璧に個人で同行するバイトなので、バイト仲間とかいうのが出来ないんです。
 妹などはほぼ毎日「某うまいけど高いし遅い、そして焼いている間は客には手を出させないお好み焼き屋さん」でバイトしてたんですが、毎日よく働いてキツそうな割に「誰々がどうのこうの」って楽しそうに話をするんですよ。バイト先で出来た友達と遊んだりしてましたしね。今でもそのお好み焼き屋さんに食べに行くと店長さんと仲良く話したりしています。
 はっきり言って羨ましかったですね。バイトで僕に関わる人たちは、名前も顔もろくに覚えられないまま二度と会えない感じなので、非常に孤独感を感じてますね。

 これから就職をして、今までのバイトとは違って決まった場所で長時間働くことになるので、仕事仲間ができるのが非常に楽しみですね。




web拍手レス(昨日は眠くて寝てしまったのですが、一応昨日の日付にしてみましたよ?)

>「日記。楽しみにしてます。でも無理はしないでくださいね。」

 やさしい言葉をありがとうございますー(涙)。昨日は暇は暇だったんですが眠くて書けなかったので早速無理せず寝てしまいました(笑)。
 そちらの小説も楽しみにしてますよー。何かものすごく物語が盛り上がってますし。

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