言の葉孝

2005年11月05日(土) 友達観を語る日

 日記サボり気味でスミマセン。

 ネタないんです。

 回ってきてるバトンないし〜(HNバトンちょっと欲しいなぁ、と思ってる所なんですけど)。
 ニュースだって小泉首相の内閣人事もあまり大した事のないものだったし、ニュースも母親人体実験少女とかも「これからあの家族どうなんのかなぁ」と思ったりするんですが(もっと大人になったらこれを元にした家族モノの暗ぁい文学小説書くかもね)、あんまりそのことについてウンチク語るつもりは毛頭ないし〜。
 日常ではいろいろあるんですが、日記のネタになるようなドジ最近しテないんし〜、なんです。

 こういう時ってアレですか。小説の小ネタを披露して場を濁すって手段に出るべきなんでしょうか。小ネタといってもそんなことをするくらいなら本編の為に取っておきたいんですけど。タダでさえギャグが少ないんだから日記で小出しにできない〜。


 おっと、桜華さんがバトンに答えてくれてますね。存外真面目な答えだ。いや別に意外ってワケでも無いけど。
 友達の話題については殊に詳しく答えてくれていたので、こちらもそれに関連して、僕なりの友達観を語ってみましょう。

 僕は友達、という関係にかなり冷めた感情を持っています。
 というのもですね、自分たちから「友達同士だ」というのにどうしても引くものが感じられるからです。一番引いたのが中学生の七夕のとき、よくいる女の子達のグループが短冊に自分たちの名前を書き連ねた上で「私たちみんな仲良しこよし(はぁと)」と、書いていたのを目撃したときでしょうか。
 いや、友達を作ること、その関係を維持していくことは何の否定もしません。ただ、「友達」っていう関係は名乗るものではないような気がするのです。

 僕なりの関係の定義をしますと。

1、顔見知り   お互いの顔が認識できる。
2、知り合い   お互いの名前、もしくは所属を認識できる。
3、同級生、同僚 職場や学校などの場ではよく話す。
4、友達     プライベートでも時々会う。
5、親友     一番仲のいい友達だとハッキリ認めている。

 とまあ、こんな関係で、学校や職場とは又違った、たとえばサークル活動での関係者の場合は「仲間」という表現が一番しっくりきますね。

 そんなランク分けは良いとして、「どんな関係?」と聞いた時、ただ「友達」と答えるのは僕にとってあまり好ましいことではないんです。
 じゃ、どう答えれば良いのかと言われると「飲み友達」とか「web作家友達」とか、ちょっと具体的に関係がわかる答え方をして欲しいんですね。

 友達ってカテゴリ分けできるとおもうんです。うちの両親の場合は「テニス友達」や「わんこ友達」、「同窓友達」っていう風にね。でも不思議なことにカテゴリの違う友達同士の交流って言うのはあまりない。別に共通点が無いんだから交流が無くても仕方がないわけです。
 共通点っていうのはある意味“絆”であります。「一緒にテニスをする」「犬を飼っている」、共通点を持つということは共感を持つということであり、それを基に関係を築いている以上、それは絆と呼んでもまるで差し支えないんです。

 逆に言うと、それがない限り関係は成り立たない。いくら本人達が「友達同士だ」という言い張っても、共通点、共感を持っていない限りその関係は空虚にしか感じられません。
 だから、ただ「友達同士」だと答えられると、ものすごく嘘くさく感じられるのでした。

 一応注意しておきますが、上記のことは僕個人の生理的な見解ですので、これが正しいと言っているわけではありませんので、そこんところよろしく。要するに、この発言に対して「自分のことを批判しているのか」という反応はしないで欲しいです。全くそんな気はありません。


 ところでラブバトンに挑戦してくれたえあさんが回答しています。
 永遠の18歳、どんな乙女チックな答えが出てくるかと思いきや、浪漫(ロマン)どころか栗(マロン)もない回答でありました、まる(笑)。

 え? ゆきやさん、オリキャラバトンやりたいって? よろしい! 回しませう〜。
 なんだか学校バトンは答えにくそうでしたし、そのお詫びに、ということで。




web拍手レス(髪、切りに行きたいなー)

>は…腹が痛い(≧▽≦)

 小さい頃。両親にそういうと、大抵「トイレ行け」って言われるだけなのであまり言わないようにしていました。そして僕の場合はこう言いましょう。

 「正露丸飲むべし」

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