言の葉孝

2005年07月24日(日) 猫じゃらしの謎に迫る日

 昨日は不覚を取りました。夕方に小一時間寝ようと思ったら、そのまま六時間も寝てしまいまして。普通、どれだけごろごろしててもそれだけ熟睡するのは無理だろって話なんですけど。
 まあ、木曜日の夜は泊まり込みで快適な睡眠を取れたわけじゃないですし、金曜日にいろいろあって肉体でも精神でもないどっかが疲れていたんでしょうな(笑)。
 とくにやらなきゃいけないこともなかったのですが、これくらい纏まった時間はなかなか取れないというのでちょっと勿体無かったですね、この頃まほゆめに手をつけてませんし。

 とにかく、その後に飲み会に出掛けていたらしい両親からメールが入っていまして、「ボウリング場に迎えに来い」と。
 もう何年もやってないはずのボウリングに行くなんて余程盛り上がっとると予想は付いたのですが、迎えに行くだけではなくゲームに引っ張り込まれまして、何故か調子が全く出ず、1ゲーム48というある意味記録的なスコアを出しましたとさ。



 で、今日は父サマとTOEICテストに行ってきました。この間も行ってきたばかりですが、あっちはIPテストと呼ばれる団体受験制度、こちらは一般公開テストでこちらのほうが信用度は高いです。
 出来はまあまあですね。集中力のほころびもあまり感じられなかったですし。一部戸惑うところはあったものの、全体的には上々といったところでしょうか。

 その帰りに猫じゃらしが生えているのをみて、テルモの土産にと一本失敬する父サマ。帰ってさっそくテルモの前で振ってみると……すんげぇ食い付きイイよ!?

 手を伸ばす、届かなければ立つ、それでもダメなら飛ぶ。
 飛んでスカぶる、背中から落ちる。

 どれだけ繰り返しても、ちっとも飽きる様子がないのはちと異常。
 ……なんでこんなに食い付きいいんだろう? 美味しそうなニオイでもするのか?

 疑問に思ったらすぐウィキるぜ、ベいべ−。

 えーと、猫じゃらしの正式名称は「エノコログサ」といいます。由来は犬の尻尾に似ていることから「いぬっころ草」から転じてその名称になったと伝えられ、実際漢字は「狗尾草」と表記します。
 イネ科エノコログサ属の一年草で、一般には知られていないのでうすが、軽く火であぶり、醤油などで味をつけることで食べることも可能なのだそうです。

 他のサイトで調べても、これ以上の情報はありませんねー。とりあえず、何故猫がこれほど猫じゃらしに反応するのかは謎のままのようです。でも、猫じゃらしの正式名称の語源となった犬の尻尾。たしかにエリーたんの尻尾によく飛びついてるよなぁ。あの形と動きがなんとも言えないのかも知れませんね。

 しかし猫っていうものは見ていて笑えますね。獲物を捕らえるまでの軌道はきちんと計算されているようですが、着地のことをあまり考えていないらしく、尻尾を狙ったのに、エリーたんのお尻に当たって跳ね返されたり、そのまま通り抜けちゃって耐性を崩してごろごろ転がったりするんです。
 どこか高い場所に登ろうとした時なんかは、失敗して側面に落ちちゃったり、なんかドタバタ映画を見ているような気分ですよ。




web拍手レス(で、テルモにかまけていると、エリーたんの嫉妬を買うわけだ/笑)

>「何かが少しずつズレてる日 あるよ、そんな日も(苦笑)」

 でしょ!? でしょ!? あるでしょ!?
 でも、思い返してみると、そのほとんどが自分のドジからなんですよねー。誰かを怨めたらどれだけ楽か(笑)。


>「われわれの愛馬は(印刷機)凶暴です マジで頼むよ〜(T_」

 凶暴な印刷機とはこれ如何に……?
 印刷された紙が勢いよく飛ばされてきて、前に立っているととても危ないとか?(←これってスタンディングオーベ−ションの他人のネタじゃん/汗)
 腑抜けた内容を印刷しようとすると、かならず紙詰まりが起こってダメ出しされるとか。(←それは凶暴じゃなくて乱暴だろ)

 なんにしても、精一杯なだめすかして使っていきましょう。

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