最近睡魔に勝てません。夜中に日記を書こうとしていると猛烈に眠くなり、もうそのままベッドに横になってしまいます。まあいろいろあって、最近睡眠のリズムが崩れてますし。
今日は先ず、普通に日記を書きましょう。
1、TOEICを受けました。
今日はTOEICのテストがあったので、学校に行ってきました。3000円も払ったのに非常にもったいなかったのですが、もーメロメロでしたね。
リスニングでは
「な、何、もう次か。もう少し待てんか!?」
リーディングセクションでは
「ハッ、いかん、ぼーっとしてた」
テスト中もメロメロでしたが、テスト後、もっとメロメロなことに。 いろいろアレなんで詳細は話しませんが。
2、テルモが失踪してひやりとしました。
帰ってから昼寝をしていると、母サマがテルモを呼びながらうろうろしています。探しているようなので、僕もいっしょに探していたのですが、本当に陰も形もありませんで。 母の証言によると、外に出ている可能性は全くないとのこと。 よくソファーの裏などに入り込んで居場所が分からなくなるテルモの首には鈴のついた首輪がついているので動けば直ぐに分かるはずで、あの落ち着きという言葉を知らない猫が動かないはずはないのですが、鈴の音は聞こえません。
トイレの中、ソファーの裏、和室の混沌の領域、いろいろな箱の中、風呂場。ありとあらゆるところを探しましたが、本当に分かりません。 二人して途方にくれていると、父サマが「おーい、おったでー」と。
父は別にテルモ探しに加わっていたのではなく、DVDを見ていたのですが、その部屋、近所の迷惑にならないように防音設備があるんですよ。 そら聞こえんわな。
ひやっとさせやがって。行動範囲に制限のあるエリーならともかく一旦外に出たりしたら、もう見つけられないんだから勝手に姿を消すなっての。
3、夕食は餃子でした。
僕の大好物です。自家製餃子。ニラと白菜がたっぷり入っていてすんげーヘルシーなんですよ、これが。これを焼いて、生姜、にんにく、ラー油を入れたポン酢につけて食べるとコレが旨ェ。
4、『シュプルのおはなし』を読みました。
実はあんまり期待していなかったのですが、期待外れだった『その気もないのに〜』シリーズよりもずっと楽しめました。
とにかく子供らしさの出ている作品でした。 主人公シュプルの語る話には必ず、彼が大好きな物語の主人公、ムルカが出てきます。信じるヒーローが一人いるというのが、なんともこの年代の子供らしいですし、同じキャラが何度も出てくるというのは普通は不自然なのですが、「子供の想像」という設定がそういうつまらない縛りをなくしていて、そういったしがらみに捕われない想像という感じがしていいです。 それと話の内容が非常にピュア。確かに使っている言葉は成人用かもしれないけど、内容は童話のように、夢に溢れてて、微笑ましいものが多かったです。また、『キミノココロ』(二巻収録)『キング』(三巻収録)のように感動で胸の中が温かくなるような話もあります。 また各話の終わりにおじいちゃんが一人になるシーンがあり、そこではシュプルが隔意を憶えていたおじいちゃんの意外な一面を見られます。お茶目な母親も、元気なアロワ、勝ち気なメアルルードなどもそれぞれ個性が出ていて、キャラクター面でも非常に優れた作品だと思いました。
オススメは『共に掲げよ誇りのジョリー・ロジャー』『キミノココロ』『運命の人』『キング』。特に『キング』の最後の数ページは秀逸でした。
あと、久しぶりに絵の綺麗な作品でした。僕が見た中でもトップクラスの丁寧さ、鮮やかさ、上手さだと思います。
web拍手レス(前回の『その気もないのに〜』シリーズからamazonでの書評活動を始めました。狙えamazonギフト券3000円分!)
>「待ってるにょー(へoへ)」
ありがとうございます〜。 待っててにょー?
>「プライドと謙虚な気持ちを、大切ですよね☆ その心をいつまでも(w」
無論そのつもりですが、いつか僕を超える作品が無くなった時にはその気持ちが保てるかどうか。(←心配しなくても一生来ねェよ)
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