2005年04月30日(土) |
根性と挑戦のGW前半の日(中編) |
2、4月29日深夜〜4月30日早朝:徹カラで独り闘う
腹を満たした後は、難波の街で少し時間を潰します。というのも、僕らの狙いは徹夜カラオケ。お得なフリータイムは23時だからです。時間の潰し方もいろいろありますが、僕らの場合は大抵ゲームセンターです。 とはいえ、僕はあんまりゲームセンターでゲームをやる方ではなく、一回だけストリートファイターやったほかはずっとうろうろしてました。
そこでモッチー持田氏がされていたのはとあるクイズゲーム。もちろん、卒業論文が「福本伸行作品について」というかなりの食わせ者のこの人がただのクイズゲームをするわけがなく、何か、僕には全然分からない世界のクイズでした。 まあ、それで済めばいいんですけど、ふと気がつくと、そこらに散らばっていたはずの他のメンバーが持田氏の背後に。 5、6人のどうみてもカタギじゃない男達がああいう系統のゲームに群がっていると言う光景……正直、あの中にだけは入ってはイケナイと思いました。いや、なんか片足突っ込んじゃっている気もしないではないのですが。 そして、飲み会のみで帰ってしまったナナシ君を送っていった三人がどうも帰って来ないと思っていたら、Wendy'sでガンダムウォー(←ガンダムの対戦型トレーディングカードゲーム)とかやってるし。俺、なんでこのグループの中にいられるんだろう……?(いやカードゲームは僕もMTGやりますけど)
さて、カラオケタイム。実はそこでも闘いが待っていました。 そう、アニメ&特撮&コミックソング VS 普通の歌。IKE男大佐がドラゴンズの応援歌を歌えば、こちらは槙原で対抗する。遊歩堂が怪傑ズバット(←この手の歌になるとアホらしくなる程上手い/汗)を歌えば、こちらはゆずで対抗する。誰かがタイムレンジャーを歌えば、こちらは最近覚えたっぽいポルノグラフィティーで対抗する。 それは闘いでした。たった独りの闘いでした。
覚えたっぽいポルノグラフィティーは全部挑戦でしたが、「アゲハ蝶」と「ミュージックアワー」はいけるっぽいです。「サウダージ」は始めの歌詞についていけない、「アポロ」は何か声が違う感じがしました。「アポロ」はかなり喉が疲れた頃に歌ったので、もっと万全な時に思いっきり歌ったら少しはマシかもしれません。 BUNP OF CHICKENの「天体観測」も無理でした。サビはいけますが、そこに辿り着くまでの低音区間で声が中々出ません。
しかし青年H氏の歌っていた「携帯哀歌」、あれは悲しすぎるぞッ!
まだつづく
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