日常生活ときどき、愛?
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なんて、今更いわれても困るんですけど。
いろいろ話したけれど最後の最後のところで私達はかみ合わなくて、おまけに物理的にも新幹線で2時間半もかかる距離に離れてしまう。 散々悩んで、やっぱり続けることは出来ないって思ってつらかったけどやっと別れることに決めた。もうこれで、今日で終わり。 そう決心するのに、私がどれだけ泣いたか分かっているのかな。 いろんな、君への気持ちがたくさんの水になって拭いきれないほど私の体からこぼれ落ちていったというのに。 水分が失われたら、ひとは生きていけないのに。
そんな簡単に、会いたいなんて言わないでほしい。 その言葉を夜も眠れずに待っていたころの私はもういないのだから。
ちょっと、いやかなりの罪悪感。 ああ今日は寝れないかもと考えていたら、ヒデからメールがきた。 この絶妙のタイミングに、私はいつも驚かされる。 バイトのことや土日の予定、おすすめのDVDの話やらで、夜の3時半ごろまで計4時間近くもメールをしていた。 先に力尽きたのは私のほうで、気がついたら眠っていて気がついたらもう朝の11時近かった。
たぶんもう一度、元彼さんには決別のメールを送らなくてはいけないだろう。 それが何よりも嫌だったんだ。 だけど君との、この話とは何の関係もないメールのおかげで少し気が楽になった気がする。 本当に最後の清算をしてくるよ。
それが終わったら、また夜までくだらない会話に付き合ってね。
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