福士敬子の日記...fukushi

 

 

情報公開とわたし・・・都議会議員調査費「情報公開度ゼロ 」と新聞にも - 2005年05月21日(土)

 昨日も、今日も私は杉並の街々を私の議会報告「福士敬子レポート」(「あんてな」と名づけています。問題点をきちんとキャッチし、発信したいという意味です。)をお届けして回っています。前にも書きましたように有権者の市民の方々へ私の議会活動をご報告するためです。
 都議会ホームページにも質問内容は載りますし、私のホームページにも質問や談話を載せてはいますが、それで公開しているとは到底いえないと考えているからです。
 それに一方通行では、私が市民の方々の意見を代弁できなくなります。お玄関先、インターホン越しでも、「介護保険はどう使えているか」、「なぜ利用枠がまだ残っているのに使わないのか」という話など、制度の実際の話がたくさん伺えます。これは統計を見ているだけではわかりません。
 さて、話がそれましたが、今日のタイトル副題は、東京新聞が東京都議会を特集したシリーズ、5月17日朝刊掲載記事の見出しです。私が私の議会報告「あんてな」に書き、5月5日の日記にも書いた、議員調査費月60万円、領収書をつけない慣例を続ける都議会。さすがに新聞にでると私が議会報告に書いていたことにお問い合わせがきたそうです。
 「読んでくださっていかが?」と私、「時間なくてなかなか」とすまなそうな相手の方。
 こういうやり取りがインターホン越しに多いのですが、このごろは「項目だけでもご覧ください」と申し上げています。
 情報公開は出すほうも受け取る側も努力がいりますね。

 福士敬子の事務所(荻窪1丁目の西田小学校前バス停留所前)にはバックナンバーもそろえています。
 7月3日は東京都議会選挙です。毎議会ごとに発行していますので
私の4年の議会活動はガラス張りになっています。選挙を前に資料としてさかのぼってご覧になりたい方はお問い合わせください。


      「福士さん何をお話したの?」 「内緒・・・ふふ」    「!!?」




      私たちと「福士さん」(事務所前、開けっ放しですねここの事務所は)
 


...



 

 

 

 

INDEX
past  will