squall&FANTAのふたりごと

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2008年01月26日(土) NYC

タイトルはニューイヤーカップのことです。
お笑いタレント養成所のことではありません。そりゃNSCだ。

先々週、ゴリさんが、「トモ(岡本)が代表で居ないときに、
どれだけの力が出せるか、このニューイヤーカップで確かめよう」
と選手達に呼びかけていたが…。



修道大学戦

---宮原---玉田----不老------
----------板倉-------------
-------茶島---岡本-------------
-宮本徹--宮本将--池田--浅田-----
----------大森-------------

前半交代
宮本徹→安武 岡本→沖田

後半交代
茶島→岡本 浅田→宮本徹

大学生相手というのはまだチームが完成してないいまは、厳しいのではあるが、
それ以上に、前線の動きも悪く、また、連携不足ということもあり、
まだボールのつなぎの面でもミスが多かった。
簡単に奪われてカウンターを喰らい、サイドから綺麗に崩されて2失点。
修大に決定力があれば、もっともっと取られていたかも…。

収穫といえば、左サイドの宮本徹くんが体を張ったプレイをしており、
頭角を現してきているのが垣間見えたところか。

スコア 0−2


MVP…該当者なし
MIP…宮本徹


B戦は、まだ新入生ばかりなので、詳細は、省略。
結果は、気持ちの入ったゲームで、前半1−3と劣勢だったのを、
後半3連続得点して、一気に逆転。そのまま逃げ切って勝利。
中三がほとんどなのに、よく健闘していた。


午後からは、補助競技場から広スタに移動。
丁度、移動の時は、トップチームが練習を終わるところで、出待ちしている
ファンがちらほら。
板倉くんは「俺も久保のサインが欲しいっす。」とか言っているが、そんな暇は残念ながら無かった(笑)合同練習の時にでももらってちょうだい。

次の試合は午後二時キックオフ。

ヴィッセル神戸は、木村、寺岡などの主力を代表(多分)で欠き、
こちらも、トモ、森保、元田が代表に選出され、大崎が怪我、原がトップチーム帯同でメンバーを変えているものの、双方のチームの総合力をはかる上でも大切な一戦。

ゴリさんも、「一発目で負けるとなめられる。クラブチームには絶対勝て!」
と檄。そのためか、修大戦とは打って変わって、モチベーションの高い好ゲームになった。

---宮原---玉田----不老------
----------板倉-------------
-------茶島---岡本-------------
-宮本徹--宮本将--池田--浅田-----
----------大森-------------

後半交代
大地→沖田 池田→宗近 宮原→安武
不老→川森 浅田→砂川 宮本徹→植木

前半、前線からの激しいチェックで高い位置でボールを奪い、
ほとんどハーフコートで試合を支配する。それでもラストパス・シュートの精度がもうひとつで、点になかなか結びつかない。

そんな空気を打開したのは、不老くんからのポストプレイを受け、
25メートルのコントロールショットでキーパーの頭上を越えて
ビューティフルゴールを決めた茶島くん。

まだ慣れない岡本くんのフォローをしつつも、攻撃を構築し、守備にも貢献。
そして、その茶島くんを中心に、岡本くん、板倉くんも献身的にチームのために走り、
両サイドの宮本くん、浅田くんも積極的にオーバーラップを仕掛け、攻撃のリズムを作る。

後半、斜めに抜けるドリブルからミドル一発で同点に追いつかれるが、
交代して入った沖田くんから、スルーパスを受けた浅田くんがDFをかわして
右足で突き刺し、これが決勝点となる。

ディフェンスは宮本くん、池田くんを中心に、危なげなく守り、代った宗近くんも無難にこなし、失点を1に抑えて勝利に貢献。

MVP…茶島雄介
MIP…浅田裕史


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