| 2005年11月23日(水) | 今日は |
ビッグアーチで柏レイソル見た後、相方とダンマク残してさっさとバスに飛び乗り、
自宅にまっしぐら。幸い連絡がよく、18:30には家に着くことができた。
ネット中継で2時間ぶっ通しで見るのは初めてで、引きの画面は誰が誰か
ちょっとわからないけど、動き見慣れてる柏木くんや、特徴的な動きをする
柳澤くんなんかは結構分かるもんだな。
槙野くんは出なかったなあ。
北朝鮮戦に向けて温存か、普通にフィジカルで勝てる相手だから、
組み立てのできる青山くんを後ろにおいて、ポゼッションサッカーを
したかったのかもしれない、吉田監督。
で、北朝鮮みたいに身体が必要な相手には、ハーフナーを前において
後ろを強い槙野くんと福元くんでがっつり潰してロングボール主体にするかもしれない。
ワンパターンだった前ワールドユース監督よりも、サッカーが多彩で楽しいです。(一言余計)
さて、
レイソル戦なんだけど…
高柳、�錨帖⊂実腓�先発
で、先輩の駒野とカズを含めると、サンフレッチェユース出身が５人を占め
ルーキーが４人（あれ？西河もルーキーだよね？）
来年以降将来を見越した布陣でなんだかテストっぽい…。とはいえ、
個人では気魄を見せるけれど、あんまりチームとしてまとまりの良いサッカーをしていたわけではない柏に、勝ってやっても良かったんじゃないかな。
勝ちたい！勝とう！という気魄を、どうしても選手から感じてこないのは残念。
個人的に良かったと思うのは、西河くん。オムさんが精彩を欠いてたのに比べ、やや粗さやポジションのずれなんかはあったと思うけど、すごく成長していたし、今日の守りの柱になっていた。
１年であんなに上手くなるんだなあ…と感心した。
そして、ハンジェ、大木さん(前半の)。
大木さんは、６０分の天才(by紫熊倶楽部)を今日も堪能させていただきました。
ハンジェ、今日は９０分行けたので、ちょっと嬉しかった。
気持ちが見えたプレイを、通してしてくれたと思う。
もはや中盤では欠かせない存在になったし、９０分いけるって事は、
交代枠も使わなくていい。独りよがりなプレイもなくなったし、
技術もしっかりしてきた。やっぱり気持ちの強い選手は成長するんだなあと
思いました。
以下は仔熊ルーキー先発トリオ＋１について。
昭大は初完封おめでとう！飛び出す判断にちょっと迷ってる部分もあったけれど、無失点はGKとしてはめでたい。
慎は、最初大木と、役割がかぶってたかなあという部分もあったけれど、ポジションがサイドハーフになってからのほうがむしろ良かったかな。
彼も、一年でよくもここまで成長したものだ、と思う。
一誠は、最初のファウルでイエローもらっちゃったのが痛かった。
あれが無ければ、もっと思い切って行けたと思うし、後半頭から交代も無かったかもしれない。
俊は…出場交代１分でイエローもらうんじゃない！しかも、全部自分のせいじゃんか(呆れ顔)
不用意なバックパス→カットされる→取り返しに行ってバックチャージ。
攻撃ではいい面もあるけれど、ああいうミスしてたらまだ先発は無理って判断されちゃうよ。
頭から俊が見たいんだよーって人も多いのだから、それに見合うパフォーマンスを常に目指してください。
