squall&FANTAのふたりごと

DiaryINDEXpastwill


2005年06月18日(土) あれ?紅白戦は?????

ユースの紅白戦があるという話だったので、行ってみた。
が、天然芝ピッチには誰も居ない。

人工芝のほうでジュニアユースのクラブユース選手権予選が絶賛開催中だったので、そっちの方を観戦していた。

システムは4−4−2のダイヤモンド型


-----10---11-----------
--------7-----------
--12---------6--------
--------19-----------
-2----3-----5-----15----
--------1---------------

おそらくまあ、こんな形だろう。
クラブユース選手権の背番号の方がはっきりしないので、
ちょっと誰が誰か全員は分からないが、10番が田中くん、11番が宮原くん、19番が森保くん、3番が山崎くん、GKが田村くんということは判明した。 
そのほかの選手はちょっとよく分からない。7番の選手は、「クラ」と呼ばれていたとか、「ユウキ」と呼ばれていたとかいろいろ意見が分かれ?「クラ」なら蔵本くんだし、「ユウキ」なら沖田くんだ。
5番は竹下くんではないかと思うけれど、ちょっと自信が持てない。

さて、試合内容だけど、ひたすら暑い気候の中、ドリブラー田中くんが先制、ぎゃくにフィードミスを突かれて同点に持ち込まれるが、直後に今度は宮原くんが追加点を奪い、最後はコーナーキックから竹下くんが頭で合わせて突き放し、3−1でジュニアユース勝利、といった経過。

森保くんのボランチの適性ぶりが実に顕著な試合だった。
相手の攻撃の場面ではことごとく顔を出し、パスカットしてボールを捌く。
身体能力に飛びぬけたものがあるわけではないが、とにかく判断が早い。
前にサイドアタッカーで見たときは、ちょっと迷いのあるプレイもあったが、やはり、このポジションの方が格段にいい。DNA!DNA!(懐)

しかし吉田、暑い。徐々に消耗してくる。

続けてトップチームの紅白戦を見る。
マッキーと柏木くんはこちらに参加。
いつもの紅白戦と違い、トップとサテライトを完全にシャッフルしてのゲーム。ユースの2人はそれぞれのチームに別れ、槙野くんは左サイドバック。柏木くんは左サイドハーフのポジションをそれぞれ与えられていた。
良かったのは代表帰りのハンジェ。茂原の重要度が増している現在、彼が抜けると穴もそれだけ大きくなるが、きょうぐらいハンジェががんばってくれるとちょっと安心かも。

U−18のことが聞きたくて、2人を出待ちする。

以下、U−18日本代表、10番君のコメント
・VSポルトガル 0−1
「個々はテクニックあって上手かったですけど、ボール支配率は日本のほうが上回ってましたよ。」

・VSポーランド 1−0 
「いちおうここが優勝したんですけど、僕らは勝ちましたからね。」

・VSアメリカ 1−2
「ここが一番強かったです。スピードあったし」
同年代の超早熟スピードストライカー、アドゥーはワールドユースの方に行っちゃったみたいなのに、やっぱり速いのかUSA。足の速いアメリカ人はアメフトのフルバックやってろっての(短絡的)

 なるほど、やはり当人に聞いてみないといろいろ分からないもんだ。すくなくともまったく歯が立たない感じではなさそう。もともと守備は悪くなさそうだし、森本が合流し、軸になるFWが機能するようになれば、結構いいチームになるかもしれない。広島ユース好きとしては、平繁くんあたりにがんばって欲しいところだけれど。
 初の代表10番をつけた感想を聞くと、「ちょっと重いっすね」と。でも、清水の山本くんが帰ってきても、10番明け渡さないようにがんばってね、とお伝えする。
 そうしたら、横で「次はオレが10番つけますよ、得点王取りますよ」と言い切っている代表キャプテン(ディフェンスリーダー)、マッキーカッコイイ。でも、得点王狙う前に、まずは増嶋くんを超えてくださいな。君ならできる。

 午後からBチームの練習試合が入り、午前中のユースの紅白戦は取りやめになったそうだ。しかし、午後からは用事があったので、残念だけど後ろ髪を引かれつつ帰ってきました。ていうっか、オフィシャルのユース練習、8時30分になってたんですが。




 


squall 仔熊倶楽部トップページへ