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今年から、クラブユース中国2枠になったんですね。サンフレが連続優勝したから1枠増やしてもらったんだろうか。うーん、強豪ぞろいのクラブユース選手権で安芸FCがやるのはなかなか壁が高いだろうが、がんばって旋風起こしてください。エース候補の篠原くんをもらっちゃってごめんなさい。ぺこり。 広島の街クラブでも、U−15までは、結構ハイレベルになってきた。能力のある小学生も、ジュニアユースより安芸FCや大河を選択する場合もあるみたいだ。ただ、高校ともなると、進路のこともあるし、大きい大会に出たいからと強豪高校に散らばっていってしまう。でも、全国ではみやぎバルサみたいにU−18の街クラブでもかなり力を入れているところが増えてきたし、県全体のサッカーの底上げのためにも、安芸や廿日市にはもっとがんばって欲しいな。
さて、閑話休題。この間のクラブユース選手権予選は、出場権はすでに決まっていた試合だったのではあるが、個人的にはいろいろと見所のある試合ではあった。
その最大のものは、かねてから見てみたかった横竹くんのオフェンシブミッドフィルダー。 彼の視野の広さとパスセンスを生かすのに、このポジションは結構適性あるんではないかと思っていた、以前から。 ふぇりくすさん曰くの「度を越したユーテリティ」で、すでにユースに入って公式戦で4つ目のポジションにチャレンジした横竹くんだけれども、この日の彼はいわゆる司令塔ではなく、パスの出せるセカンドストライカーというか、トッティっぽい働きをしていたと思う。 ユースもトップと同じ3トップなのでFWよりも、下がり目の方が彼のエリアも広がって、より大胆な動きができるんじゃないかな〜〜〜と。
ま、これは、私の希望をこめた期待の色メガネで見ている部分も大きいと思うので、話半分で聞いてくださいな。 平繁くんの復調も嬉しい。3人に囲まれていともあっさりぶち抜いていく豪快なドリブルが楽しい。
遊佐くんは、久々にサイドバックに入っていた。強さを見せた守備、タイミングの良いオーバーラップと良いプレイを連発していたが、決定機でクロスを豪快に二本、大外しして、「あちゃ〜」という顔をしていた。これを反省して、試合後、疲れも見せずクロスの居残り練習をやっている。このたゆまぬ向上心が、とどまることの無い彼の成長力の源なんだろうな〜。
今週末のユースは、土曜日に紅白戦(時間未定)があり、日曜日はオフみたいです。
ジュニアユース塩崎コーチがいらっしゃったので、ワールドユースオランダ戦のお話をする。 「アレに勝てる選手を育ててくださいよう」と言うと、「無理無理!あんなん無理やって!」「え〜指導者が諦めちゃダメですよう」「だいたいDNAが違うし、みんなオランダ人と結婚して、室伏広治を大量生産せんと。」 塩さん、無茶言い過ぎ。(無茶いってるのは私か?)
寮長は、3時にちゃんと起きて見たんだけど、すんごい展開で2点取られたので目が点になって、こりゃだめだ、と寝ちゃったんだそうです。寮長…。あの後がんばって一点返したんですよ、とお話。どちらにしても俊が出なかったので、私たちにはちょっと寂しい結果でしたけれども…。
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