squall&FANTAのふたりごと

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2005年04月03日(日) トレーニングマッチ風景。

今日は、朝10:00からの横浜FMユース戦×3、さらに如水館高校×2のトレーニングマッチを見てきた。結果の方は2−2、5−1と一分一勝。

朝はそこそこ晴れ間も見える空模様だったが、雨がぽつりぽつりと降り始め、ぐずついた天気に。そして午後からの試合、春なのに夕立…。いったいどんな天気なんだか。

試合の方は…。あとでマリノスユース戦の方は「仔熊たちの戦い」にUPしたいと思いますが、2試合通して、木原くんが神懸かってました。いつも鋭い突破を見せても、なかなかゴールを割れず、悔しい思いをしているのに、今日は打つシュートがすべて枠に飛び、今日2試合通じて4得点。いつもこういう調子で決定機をすべて自分のものにしてくれたら、彼はすさまじいアタッカになるに違いない。

試合そのものは…。やっぱマリノス強いですね。
25番の森谷くんと、7番の柳くん、そして11番ハーフナーくんが目立った。前半はまずまずやれてリードも奪ったけれど、後半追いつかれてからは、押し込まれまくり。スコアラーを務めていた柏木くんがじりじりしていました。自分がやりたい!という思いが背中一杯に表現してありました。

如水館戦の方は、マリノスユース戦で培った高いモチベーションをそのまま持ち込み、サンフユースが完璧に圧倒してました。ただ、2本目はメンバーががらりと変わり、おまけに途中から、熱帯雨林風の集中豪雨。
相手のGKが目測を誤ってオウンゴールを許すなど、サッカーできる状況でなくなり、あえなく途中でゲームオーバー。

お昼休みには、柏木くんの応援横断幕に本人直筆のサインと目標を書いてもらいました。幕を作成したこと自体はとても喜んでもらえたのですが、「prince」の文字に素早く反応した柏木くん、「あ〜、プリンスって書いてあるぅ。恥ずかしいっすよぉ。でもねえ、最近、みんなにプリンスとか王子とか言われるんすよ。親からも、『何であんたが王子なん?』て電話で言ってました。」
うう、すみません。私が名づけたわけでは無いけど、なんとなく責任の一端を担っている気がしなくもない。でも、
「…いいっす、もう、いつか本当のプリンスになりますよ」
おお、とうとう容認発言!今はサンフレユースのプリンスだけど、いつかは押しも押されぬサンフレッチェのプリンスになってくれるに違いない。がんばれ柏木王子。

このやりとりを通りすがりに見ていた槙野くんが、「オレのダンマクにはなんて書いたんすか?」と聞いてきた。(彼には先日すでにメッセ&サインもらい済み)「perfect DF!」だよ、と伝えると、「ああ〜」とうれしそうに去っていきました。

ところで、柏木王子のメッセージ「三冠取ります!」と力強く書いてくれましたが、トップチームにあがったらどうなるんかな?ナビスコ、リーグ、天皇杯で3冠か。ビッグな夢ですね。




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