squall&FANTAのふたりごと

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2005年04月02日(土) マリノスユースと清水ユース、昨日のBチーム

昨日、吉田で皆実戦のほかに
・横浜FMユースVS清水ユース(前半のみ)
・サンフレユースBチームVS奈良育英高校Bチーム(後半のみ)

を見てきました。

横浜のスタメンは

---11--9----
-7--8--6--25-
-4--5--18-10-
-----1-------

こんな感じ。

清水の方は、

---11--20----
-4--5--6--17-
-3--2--14-18-
-----1-------

こんな感じだったと思う。

横浜の11番はハーフナー君。すぐに分かる。堂々とした体躯に輝く黄金の髪。ディドさんの息子さんでU−18のエースだ。
7番は、かつて名古屋FCに所属していた柳明基くん。
清水の方は…山本真希くんとか来ているかと思ったら、姿が見当たらない。
重要そうな番号がいくつも抜けているので、1.5軍ぐらいなのだろうか。

試合内容は圧倒的にマリノスが優勢だった。
ボランチがしっかりと組み立ててサイド攻撃を展開、正確なセンタリングが足元にピタリ収まり、ハーフナーくんが先制。
ボール保有率、守備への意識、しっかりとした戦術を持った完成されたチームだった。これは、全国でぶつかった時かなり手強いかも。
日曜日、このチームとの練習試合があるので、どんなものかもう一度見て見たい。
結果の方は、4-1でマリノスが勝利を収めた。

後半から、吉田運動公園に降りていって、Bチームの試合を見る。

    中野
 29    内田
    篠原
  金田  小西

山根 植野 熊谷 大西

    兼田

いきなり守備のほころびから2失点…ありゃりゃりゃ、ドンマイ。
あと一歩の寄せと詰めが…。
守備の方ではバタバタするところが見られたものの、1、2年年上の高校生に堂々とした攻撃を見せる。とくに中野くんの瞬間的な反転、あれは分かっていてもなかなか捕まえづらいだろう。
篠原くんが得点し、一点返すものの、30分の試合は1−2。しかし、この新入生、誰もが可能性を感じる選手ばかりで本当に楽しみだ。
29という、1年生ではない番号をつけている選手がいるので、誰だろう、またジュニアユースから借りてきたのかな?と思っていたら、スイッチが入った瞬間、脱兎のようなバネのあるスピードで攻撃にかかった。その時分かった。岡本知剛くん(びんご所属、U−15日本代表)だ。聞けば今日から三矢寮入寮だそうだ。去年の横竹くんのように、能力のある選手は少しでも早くユースの練習に馴染んでおくと、上手にもなるし、チーム戦術に早く溶け込むことができる。彼がユースへ入団するかどうかはまだわからないが、高い能力を持つ選手は、同世代だけのカテゴリで練習するよりも、もう1段階上でやらせてあげたほうが絶対にいい。先輩らに囲まれての生活は緊張するだろうが、がんばってほしい。
くにびきユースの原くんも岡本くんと同じように、三矢寮練習生として入寮する様子。同級生二人、力を合わせてもっともっと上手くなれ!応援してます。



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