なか杉こうの日記
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今朝珍しく夢を見た。試験の夢。よく試験の夢を見てうなされるなんて 話を聞くが自分はこんなことはまず、ない。 しかも昔は決して悪い点の取ったことのない日本史だった。卑弥呼の時代から 奈良時代、下って太閤秀吉の政策などなど日本史のあらゆる時代にわたる記述式である。わたしは教科書にこれらのことが書いてあったのは知っている。 しかし自分はちゃんと読んでこなかった。・・・読みさえすれば書ける問題だ、と思うと口惜しくて仕方ない。 しかも先生がなぜか今の上司である。クラスメートは同僚たちである。こいつらにわたしができなかったことがわかったらなんと思うだろう、あー恥ずかしい・・・と必死になって白い答案に向かっている、というところで父が「もう七時半だ」と呼ぶ声で目が醒めた。「ちょっと待ってよ、今、答案を書くところだから」と心の中で言って再び寝ようとして、夢だと気づいた。夢だから答案の続きを書く必要はないのである。 あー恐かった・・・。
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