読書記録

2024年06月27日(木) 健康の分かれ道 / 久坂部 羊


 死ねない時代に老いる

 老いれば健康の維持がむずかしくなるのは当たり前。老いて健康を追い求めるのは、どんどん足が速くなる動物を追いかけるようなもの。予防医学にはキリがなく、医療には限界がある。健康を害してないのに、病気かどうか気を揉む人にこそ、本当は何を診断されているのかを知ってほしい。絶対的な安心はないけれど、過剰医療を避け、穏やかな最期を迎えるために準備すべきことを、現役医師が伝える。


だれでも老化は初体験なので、これまでなかったことが起こります。病気か老化かは、検査をしてみないとわかりません。病気なら治療でよくなる可能性もありますが、老化は受け入れるしかありません。

健康は大事だけれど、いくら健康でもいつかは死にます。だったら、健康の維持にばかり気を向けるより、満足して死ねる準備をしたほうがいい。



私はこの先生の考えとても好き。
こんな考えの医師が主治医だったら安心して死ねるのに。。。







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