読書記録

2024年04月25日(木) おかあさんの被爆ピアノ / 五藤 利弘



昭和20年8月6日、広島に原爆が投下され、爆心地から3キロ以内で被爆したピアノは「被爆ピアノ」と呼ばれる。被爆2世である調律師の矢川光則は、持ち主から託された被爆ピアノを修理・調律し、自ら運転するトラックに載せて全国を回り、各地に被爆ピアノの音色を届けていた。一方、東京で生まれ育ち、大学で幼児教育を学んでいる江口菜々子は、被爆ピアノの一台を母・久美子が寄贈していることを知り、被爆ピアノのコンサートに出かける。そこで矢川と知り合い、矢川を通して被爆ピアノや祖母のことを考えるようになった菜々子は、自らのルーツを探っていく。


2020年に映画化されている



個人的ツッコミ

おかあさんではなく、おばあちゃんの被爆ピアノでは?

2年振りに訪れたおばあちゃんの家
着いて、電気を点けてシャワーを浴びる
2年間、電気とガスの基本料金を払ってたのか?








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