読書記録

2024年03月20日(水) ぼくらは、まだ少し期待している / 木地 雅映子



高校3年生の土橋輝明は、同学年の秦野あさひと「優等生」同士の腐れ縁。
ある日、あさひに相談を持ちかけられた輝明は、予想外の内容に驚き、席を立ってしまう。
翌日、彼女が失踪したことを知った輝明は同居している異母弟の航と、その行方を追って東京、そして沖縄に行く。

小説だからという展開はあるけれど 結構面白く読んだ。
でもまぁ、高校生ってもう立派な大人なんだ。
輝明は父親の遺産と自身がトレーダーもどきで、高校生にしたらかなりな現金を持っている設定。



まぁ、身近な人が急に死んじゃったら、誰でも聞きたいよね、最期なに考えてたの?











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