読書記録

2015年11月26日(木) 103歳になってわかったこと       篠田 桃紅

 人生は一人でも面白い



タイトル通りに103歳になったからこそ言える言葉。
そして身体も頭も健康でいてこその言葉。
書店で作者の別の本に103歳のお姿があった。
和服を着こなすというか着慣れておられるような、そう…昔の日本の女性を彷彿とさせる凛としていて、なおそそとしたたたずまい。
着物を普段着として着こなしたかった私には正に憬れのお姿。


自らの足で立っている人は、過度な依存はしない。

自分という存在は、どこまでも天地に ただ一人。

誰か式、誰か風、ではなく、その人にしかできない生き方を自然体と言う。

夢中になれるものが見つかれば、人は生きていて救われる。

自分の心が 自分の道をつくる。

自分の心が一番尊い、と信じて 自分一人の生き方をする。




枚挙にはいとまがないが この方の言葉を伝えたい人が私にはいる。
↑ やっておきたいと思うことは、どんどんやる。
  受け入れられるか、認められるかよりも 行動したことに意義がある。
















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