My soliloquy
kanon



 萎縮

私は今でこそ 自分の思ってることや感じてる事 何でも 話せるようになってきているし 慣れていない人にでもずいぶん 普通に話せるようになってきていると思う。

だけど ほんの何年か前までは 私は人との交流はほとんどしない人だったし 唯一話せなければならなかった旦那とも 何も話せない状態でいた。

何かを言おうとしてもうまく言葉が出ずに 頭が真っ白になってしまう
相手の顔をみて 離すことをやめてしまう
そんな事ばかりだった。

後でちゃんとゆっくり考えたらそれおかしいだろって思うことでも その時はもう 何もわからずただ怯えて 黙ってしまう・・・

そう・・・
私は何かを言われると 萎縮して何も言えなくなってしまう・・・

それは今でも残っていて きつく言ってくる人とは私は話せない・・・

どうでもいい事にしよう
気にするのはやめようと ずいぶん 心を前向きに向けれるように努力しているおかげで その萎縮もはたから見てる分にはわからなくなってきているけれど 心の中では まだまだ駄目で 今でも怖いと感じてしまう事がただある・・・

私は今でも誰とでも仲良くすることはない
自分で人を選んでいるところがあるし 頑張らなければ 違和感なく人にはとけこめない・・・

見た目や 普段からそんなのわかんないって感じうける人いるだろうけど 付き合いが悪いのはそのためだ・・・

それを 感じ取って 考えて付き合ってくれたのが彼だった・・・
微妙な 私の 態度をいち早く感じ取ってくれた・・・

だからこそ 何でもいえたのだと思う・・・。

喧嘩が出来るのは 彼が 私の萎縮を 感じ取って対処してくれているからだと 思っている。。


2005年06月24日(金)
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