うさぎのつぶやき
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ご近所の?さん(名前は知らない…)
どういうわけかとてもよくしてくださるのだが…。 好むと好まざるに関わらず、色んなものを持ってきて下さる。
それも必ず 「何回も来たり電話をかけているのに留守やった」 「○○があるんやけどいる?食べる?」と先に聞いてくださるんだけど。 何度も足を運んで、あげようと思っているものを「いらない」なんて言えないのよね〜。 「頂いてもいいんですか?」と言うと「あんたにあげようと思って…」といわれるのだ。
それは食パンだったりグレープフルーツだったり、アイスだったり、うす揚げだったり、さまざま。 で、その中にキムチがある。 自分で作られるのだけれども、私は(娘も)お気に入りのお店があり、そこのキムチしか食べない。
もともと食べれなかったんだけれどもそのお店のキムチを食べたら、以外にも美味しくて食べる事が できたので、以来そこのだったら食べるし、 「キムチが好き」という人には買って来て上げたりしている。 だからそれ以外のものを食する気持ちになれなくて、それでも断りきれなくて困っている。
今日も今日とて、電話がかかり 「キムチ作ったんだけど、あんたにあげようと思い家に行ったけど鍵がかかっていて…。いる?」 そう言われるので、思わず「いります」と言ってしまった。 しけったおせんべいと一緒に袋に入れて持ってきて下さったキムチは、肩身の狭い思いをして 冷蔵庫の隅っこで何を思っているだろう?
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