うさぎのつぶやき
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| 2004年04月19日(月) |
◆「紅テント」その-3- |
≪4/18の続き≫ 紅テントの入り口で、靴を入れるためのビニール袋をもらって、中に入った私達は 比較的前の方に場所を見つけて座りました。 ゴザ敷きという事を聞いていたので、敷物を持参していましたから、それを広げて 周りの人たちにも座ってもらい「袖刷りあうもなんとかって言いますよねえ〜」 なんておしゃべりをしながら開演を待っていました。
唐さんのお芝居は(今では殆ど死後に近い)「アングラ劇」だという事は知っていました。 だから余り私の好みではなく、というよりそれを受け止めるだけの感性を 私は持ち合わせていない事は充分に自覚していましたが、いつも誘ってくれる友人に、 断り続けるのも悪いような気がして、誘いを受けた昨日の私でした。
でもやっぱり・・・。 何がいいのか、なにが面白いのか、さっぱり分からずお芝居の内容を把握しようと 顔をしかめて見入っていたのは私だけではないかしらん?。 もらってきたパンフレットに書いてある筋書きをご紹介しますね。
≪津波≫ 烏帽子岩浮かぶ湘南の海臨む、茅ヶ崎・<湘陶>衛生陶器工場。 かつての賑わい今はなく、人もまばらになったその工場の女子寮に住み続ける職工・照屋照は、 仕事を取るべく向かった松島屋デパートで<8階×8個の64個>の便器の発注を受ける。 そして更にその製作中に腕を見込まれた照は、 その内1つを特注品としサンプルに、見せて欲しいと依頼されるのだった。 サンプルには記念に発注元の名前も入れて。その名は<八重さんに>。 そのサンプルの出来を鑑定してもらおうと、照屋に代わって小倉の石屋・染谷影作が 訪れた先は、かつての湘陶の名工・夢尻丈が居候する美容室“甘えん坊”。 桃色の足掛け持つその便器は「股がったら夢の馬が走り出す」鞍のようだと お墨付きの判をもらい、傑作の一品はそこに完成するが・・・。 後略
どうですか? 私が誘ったんだからとチケット代を受け取ってくれなかった友人には悪いけれども 便器を担いで現れた唐十郎さんや、大きな声で、お芝居をする出演者の人たちの全てが 全く理解できなかった私でした。
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