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2006年02月05日(日) 言の葉

昼過ぎに地元を出てきた相棒とショッピングモールで待ち合わせて、
家具を見に行った。
私の部屋に置く家具なんだけど、この前からちょこちょこ2人で見てて、
相棒はついでの時に一人でも見に行ってくれてたりして。
夕べから来ていた友人達も一緒にショッピングモールに行ったんだけど、
家具を見るのに付き合わせるのも悪いのと、
なんとなく2人で家具を見ているのを見られるのも・・・という気がして、
一旦別れて時間を決めて。

家具は前から気になっていたものと、
新たに見つけたもの。
2人してそのどっちかがいいね、という話になった。

夜は別の友達の家にごはんを食べに。
ほんとに私の友達に会うのに躊躇とかしない人で、
というか楽しみにしてくれている。
オヤとかにも割りとそういう態度だけど。

日付が変わってから部屋に帰って、
前夜ほとんど徹夜だった私はお風呂に入るともギブアップ。
泥のように眠ってしまった。
その時には、なんでだかわからないけど、
自分の中にあったものはかなり氷解していた。

前の会社にいた時の恩師みたいな人から急に前々日に電話があり、
(今は海外に住んでいる)
この日、会うことになった。
相棒が来てるのに、ってことがちょっと気になったけど、
その時はまだ、ちょっと凹みが残っていたのも手伝って、
約束してしまってた。

朝起きて、本当はゆっくり家でするはずだったのが、
出かけることになっちゃったし、相棒を2時間位放ったらかすので、
「ごめんね」
と言ってみた。
相棒は、自分も仕事で夜遅くまで待たせたりとか
色々するからお互いさまだよ、と答えた。
それで、ちょっと口にしてみた。
自分が勘違いしてたんだけどね、と前置きして、
ちょっと淋しくなっちゃったんだ、と。

相棒も「ごめんね」と言ってくれた。

何度も思っていたことだけど、
言葉にして伝えることは大事だな、と思った。
そして、その言葉の選び方も。
私はすぐ言葉がきつくなってしまうタチなので・・・
自分から謝れて、よかった。


樹 |MAIL

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