2004年05月01日(土) |
土地(場所)の因縁(2) |
塚やお墓があった土地というのは、やはり良くないものです。 外にある塚を見て頂くとわかると思うのですが、雨や風に さらされて、欠けていたり、凸凹していたりすると思います。 それは、石の一部が大地と同化しているという意味になります。 お墓の石も同じような事が言えるでしょう。
いい土地だからといって、何もせずに宅地開発してしまう 業者の方がいるような世の中です。そんな土地の上に、何の 供養もなく建物をたてればどうなるか、だいたいの想像は つきます。
また、上記のような場所でなくても、そのような場所の 隣接地に家を建てたり、ご自分の拠点を置くというのは、 やはり好ましくないものです。そのような場所であるとは 知らずに、引っ越して来てから家族全員の調子が思わしくない、 今まで順調に行っていた事業が、事務所を移転したとたんに、 没落してしまった。そんな霊障をうけてしまい、宮毘羅先生の ところに相談に見える方は少なくありません。
どうしてもその近くに建てなければならない、という時は その場所からの距離をなるべく開ける事が大事です。 それこそ土地の場合は、購入して家を建ててしまってから 霊障に悩まされても、すぐに変えるという訳には行きません。 塚やお墓のあった場所、そのような跡地には十分気をつけて、 できるだけ購入しないほうが無難です。
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